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キッシュって、どうしてか女子のココロをつかむ魔力がありますよね。野菜とたまごたっぷりで、フランスの香りがちょっとして……休日のブランチやホームパーティーにも、ぴったりの1品ですよね。

でも作るとなると手間がかかりそう……と思いきや、「パイ生地の代わりに餃子の皮を使うといいよ!」と教えてくれたのがアメリカの大手チーズメーカー・クラフトさん。フランス料理を日本の食材でカンタンにしちゃうとは……。

そんなわけで今回は、クラフトのWebサイトが紹介する「餃子の皮の簡単キッシュ風」を参考に、ミニサイズのキッシュを作ってみることにします。

【材料】

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用意する材料は、とけるチーズ、餃子の皮、ウィンナー、プチトマト、卵、塩、ブラックペッパー、サラダ油の8点。とけるチーズはスライスでも、シュレッドタイプでもOKです。

【作ってみた】

1. 餃子の皮の両面にサラダ油を塗って、アルミカップに敷き詰めたら、予熱しておいたオーブントースターで約5分焼きます。※アルミカップの代わりにマフィン型を使用しました。ベーコンのキッシュでもご紹介しましたが、マフィン型だと生地がしっかり固まりますよ。

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2. ぎょうざの皮は焦げやすいようなので、気をつけましょう。全体的に少し白っぽい状態でOKです。

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3. 焼きあがったぎょうざの皮に、輪切りにしたウィンナー、カットしたプチトマトを入れて溶き卵に塩を加えて混ぜたものを流し入れます。チーズを散らしてブラックペッパーを振りかけ、オーブントースターで卵が固まるまで焼けば完成!

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【サクッふわっ、ライトな食感】

食べてみると……これはまさしくキッシュ! しかも、ぎょうざの皮がパリパリしていて、バターたっぷりのパイ生地で作るよりもライトな仕上がりです。プリッとしたウィンナーとふわふわの卵、とけたチーズのハーモニーが最高! トマトの酸味もいい感じ♪ いくつでも食べられそうなおいしさです。

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可愛らしいフォトジェニックなミニキッシュが、ぎょうざの皮でできちゃった! ハロウィンやクリスマスの持ち寄りパーティーに持参したら人気を集めそう。たくさん作るときには、ベーコンやツナ、コーンなど具材のバリエーションを増やしても良さそうですね。

参照元:Kraft Cheese Recipe
調理・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch