お部屋の中に緑があるだけで、気持ちが癒されるもの。それが食べられるもの、たとえばレタスやイチゴなどの野菜や果物、あるいはバジルやパセリなどのハーブだったら、一石二鳥でお得感もありますよねっ♪
クラウドファンデイングサイト「Kickstarter」に登場した「Ponix Systems」によるプロジェクト「ハーバート(Herbert)」は、インテリアとしても楽しめる、壁掛け式の “家庭菜園” のようなものです。
【こんなにシャレオツな家庭菜園見たことない!】
ハーバートではLEDの照明と水耕法システムを取り入れることで、1年中いつでも野菜やハーブを収穫することが可能に。絵のように壁に飾っておくことができるので邪魔にもならない、非常にスタイリッシュな逸品なのであります。
【土は使いません】
長方形の表面には種を入れておくポケットがいくつも設置されており、上部には食物を育てるためのLEDライトを完備。水は必要ですが、土は不要。その代わりに、NASAの宇宙探査ミッションでも使用されているという、生物分解可能なスポンジの中へ種を入れる仕組みになっています。
【ぐんぐん育つよ】
このハーバートを使って、同時に育てることができる植物の数は最高で15。また、小型コントローラが装備されていて、必要な水の量をモニターしてくれるのだそう。
手間といえば、水と肥料を定期的に加えることくらい。しかも通常のやり方で作るよりも成長速度が40%ほど速いんですって。レタスなら4週間から5週間で成長し1年間に80から90個ほど収穫できるそうで、食費の節約にもなります。
【節約にもなるなどイイこと尽くし】
お家の中で、日々わくわくしながら手をかけてやることができますし、なにより、毎日フレッシュなとれたて野菜を食べることができるというのは、大きな利点ですよね♪
支援コースは339ユーロ(約4万円)から。気になった方はさっそく、参照元のサイトをチェックしてみてくださいっ。
参照元:Kickstarter、Ponix Systems
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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