イギリス公共放送BBCで生放送中のニュース番組に、突然子供2人が乱入。しかもそのうち1人は歩行器に乗った赤ちゃん! 韓国の朴槿恵大統領罷免について語るロバート・ケリー教授の身に起こった可愛らしい珍事件は、またたくまに世界の注目の的となりました。
人々の記憶に新しいこのエピソードをパロディー映像化したのは、ニュージーランドのバラエティーショー『Jono and Ben』。似たような事態が起きたとき、対応したのがパパではなくママだったとしたら……さてどんな結末となっていたのでしょうか!?
【ママのスーパーウーマンっぷりにご注目】
話題になったケリー教授同様、ママがスタジオのキャスターに対して韓国の政治事情について語っていたところ、幼い娘が部屋に侵入。
元ネタになった映像では、部屋に入ってきた子供をケリー教授が手で制しようとしておりましたが、パロディー動画のママは全く動じません。
【韓国情勢について語りながら、育児に家事に大忙し!】
ママは動じるどころか、キャスターとやり取りしながら「おいで」と手招き、娘を膝に乗っけてミルクを飲ませるというウルトラCを披露!
その後やってきた赤ちゃんをおもちゃであやし、夕飯を作り、片手間でトイレ掃除や爆弾処理(!!)までやってのけてしまうんだから大したものです。しかもこの間ずーっと、韓国情勢について語り続けてますからね?
【オチがサイコーなので観て】
仕事をして子育てをして家事をする。考えてみたらこれぜーんぶ、世の中のママたちが毎日のように行っていることです。そんな実態をおもしろ可笑しいパロディー映像にして皮肉っちゃうセンスに、もう脱帽するしかありませんっ。
ちなみにこちらの動画、オチもしっかりついておりまして、これがまた秀逸。ジワジワ笑えるその結末は、あなたがその目で確かめてみてください☆
参照元:YouTube Jono and Ben、BBC News
執筆=田端あんじ(c)Pouch
▼なんでもやるのにパパだけガン無視(笑)
▼元ネタ映像はこちらです
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