2017年5月12日、東京ディズニーシーの新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」がグランドオープン! 場所は、惜しまれつつも2016年5月に終了した「ストームライダー」のあったところです。

オープンに先駆け本日5月8日、報道陣向けにお披露目されました。Pouch を代表して、私がひと足お先に体験してきましたよ〜っ。

【絶叫系ではありません】

「ニモ&フレンズ・シーライダー」は映像とライドシステムの動きが融合してているタイプのアトラクション。舞台は、人気のディズニーピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の世界です。

外観自体はストームライダーとあまり変わらない印象。だけど、海には魚型の潜水艇が浮かび、壁には大きな魚の群れのイラストが描かれています。

ニモやみんなの銅像もあるので記念写真にオススメですよ★

【施設の中に入るとそこには…】

大きな水槽らしきものが……!

水槽の中の模型は、ピンク色の魚型の潜水艇「シーライダー」です。

この「シーライダー」。海にいる魚を研究するべく開発されたもので、魚サイズに小さく縮む上に、「人工フィッシュ機能」が搭載され、操縦士がいなくても本物の魚のように動くという画期的な潜水艇なのですよ!

【いざ、海の世界へダーーーーイブ!! 】

海の中に突入すると…広がる世界がため息がでるくらい美しい。あちこちで魚が泳ぎ回り、たゆたう海藻……眺めているだけでとっても気持ちいいっ。

そしてニモやドリーと同じ、魚サイズになったことに気づきます。その光景は、人生初の「魚目線」の世界なのであります!

映画で見たニモやドリーなど数多くの仲間に話しかけられ、いっしょに泳ぎ、どんどんどんどん引き込まれていきます……。

何よりキューンとくるのが、ニモや亀のスクワート、そしてラッコのみんなとおでこをぶつけ合うこと。

ニモやみんなの可愛い顔を画面いっぱいに見れて、キュンキュンしちゃうのです! それに、魚の表面や動物の毛並みのリアル感がすんごいよ! さすがディズニーピクサーだよ☆

しかしここで事件が……

【続きはアトラクションでね!】

最近、海で泳いでいないけど、「きっとこっちが現実だ……! 魚はしゃべるものだ!」と、終わった瞬間、現実とニモとドリーの世界の境目で迷子になるくらい引き込まれてしまいました。

体験時間は5分。絶叫アトラクションが苦手な人や子供でも、臨場感のある海の世界を楽しめると思います。

幅広く愛される人気アトラクションになりそうな「ニモ&フレンズ・シーライダー」。私もまたあの世界に戻りたいよ〜っ!

取材協力:東京ディズニーリゾート
参考リンク:ニモ&フレンズ・シーライダー
取材・撮影・執筆=百村モモ (c)Pouch

▼外の海にプカリと浮いている潜水艇

▼シーライダーの開発秘話を聞き……

▼潜水艇に乗り込みます!

▼窓が開いたー! 海へダーイブっ

▼ニモたちとなんども目が合うよ。たまらんよ……

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