もし空の旅が好きなら、ふだん地上にいるときも飛行機気分を味わいたいかもしれません。そんな方たちのために、今回はとーっても素敵なアイテムの数々をご紹介します。
それは、航空機の一部を使って作った家具! ソファやデスク、キャビネットなど「まさか飛行機のこの部分がこんな家具に……!?」と思わず驚く発想がいっぱいです。
【エンジンカウルから作ったイス】
メタリックな光沢が近未来感あふれる丸いイスは、ボーイング737のエンジンカウルから作られたもの! 言われてみれば、この丸みや大きさはたしかに航空機のカウルそのもの! シートがつけられていて、案外座り心地もよさそう!?
【飛行機の車輪でできたテーブル】
続いてはガラス張りの透明なテーブル。
使われているのはボーイングの車輪です。車輪をテーブルの支えにするなんてとってもユニークな発想ですが、航空機好きな人たちだと「オレはボーイング747のテーブルがいい」「いや、やっぱ777でしょ」といった会話になるのでしょうか。
【キラキラ輝くゴージャスなキャビネットと時計】
最後にご紹介するのはゴージャスきわまりないキャビネットと大きなクロック! 高さ約2.4メートル、重量約270キロという堂々たる大きさなうえに、鏡張りのようにキラキラと光り輝くキャビネット。見ているだけでウットリしてしまいます。
なんとこれ、クラスター爆弾からできているそう……!! そして、クロックは飛行機の窓を利用して作ったというもの。迫力あります。
【作っているのは?】
家具を作っているのは「Fallen Furniture」という会社。軍用機と民間航空機の両方から、歴史ある本物の部品を使って、新しい家具へと生まれ変わらせているのだとか。公式ウェブサイトでは他にも時計やライト、テーブルといったアイテムも公開されています。
どんな航空機のどの部分を使われているか、画像を見ながら考えてみて!
参照元:Fallen Furniture、Boredpanda
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
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