2016年に連載40周年を迎えた演劇少女漫画といえば美内すずえ先生の『ガラスの仮面』です。ストーリーが抜群におもしろいことやどのキャラクターも抜群に魅力的なことで知られており、ただひとつ困るのが待てど暮らせど完結しないことだと評判です(白目)。

それはさておき、2017年9月4日まで東京・銀座の松屋銀座8階で連載40周年を記念した「ガラスの仮面展」が開催中。展示はもちろん見逃せないのですが、こちらの展覧会だけのオリジナルグッズがガラかめ女子の心をくすぐりまくるラインナップなのです!

【「ガラスの仮面展」開催中だよ!】

「ガラスの仮面展」で展示されているのは、1976年に連載を開始した当初の漫画原画やカラーイラスト、モノクロ原稿、舞台化されたときの資料など計400点以上。名シーンを振り返りつつ、『ガラスの仮面』のおもしろさを改めて感じることができるようです。また、2017年は美内先生のデビュー50周年だそうで、『ガラスの仮面』以外の作品を紹介するコーナーもあるとのこと。

【ガラかめグッズがどれも素敵すぎる!】

会場ではこの展覧会でしか手に入らない、約200種類のオリジナルグッズも販売。定番のステーショナリーやお菓子、雑貨などなど、こだわりの詰まったガラかめグッズが並んでいるみたいです。

例えば、「カーミラの肖像」で美しい吸血鬼を演じる亜弓さんが描かれたカップ&ソーサー。カップを持ち上げるとなんとそこには亜弓さんとの実力差に打ちひしがれる乙部のりえのイラストが!? このカップでクイーンメリーを飲めばいいのか、それとも牛乳か、迷う……。価格は2700円(税込)。

高熱を出しながらも「若草物語」のベスを演じるマヤに、心を鬼にしてバケツの水をかける月影先生のイラスト入りクリアボトルなんてのもあります。使うたびに演劇への情熱がよみがえりそうな予感……おそろしいボトル! 価格は1296円(税込)。

【もちろん、あの白目のグッズも……!】

デザイナー・祖父江慎さんとコラボして作ったマスキングテープは、4人の白目がギラリ!と光る柄、いろんなマヤの顔がポップに並ぶ柄、紫のバラ柄の3種類があり、お値段は各291円(税込)。メッセージを書き込める「あなたのファンより」のテープも販売されていて、こちらのお値段は388円(税込)です。

また、缶バッジのカプセルトイも用意されているようです。大小1つずつがセットになっていて、柄はマヤちゃんや速水さん、月影先生、亜弓さんのほか、源造さんや水城さん、麗さまなど全12種類。価格は400円(税込)。

いずれも気の利いた(?)デザインで、全部欲しい……。ほかにもまだまだナイスなオリジナルグッズがあるので、ガラかめファンはグッズを購入しに行くだけでも楽しそうです。

なお、12月1日から12月25日まで、京都市下京区のジェイアール京都伊勢丹7階隣、美術館「えき」KYOTOでも「ガラスの仮面展」が開催されるようです。関西方面のガラかめファンはそちらを待つのもアリかもですね!

参照元:ガラスの仮面展公式サイト
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch

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