人生において理想と現実がちがうことはおうおうにしてありますが、子育てというのはとくにそれに当てはまるかもしれません。

そんな、思い描いていたイメージと実際の生活とのちがいを親目線で書き込んで大盛り上がりとなっているのが、ツイッターのハッシュタグ「#思ってたんとちがう育児」

そう、ほーんと子育てって「思ってたんとちがう……」と呆然とつぶやきたくなることの連続だったりしますよね。

【お風呂上がりあるある】

お風呂タイムといえば、親子でスキンシップをはぐくむ癒しのひととき。しかし、こんなふうにおとなしくいい子にしててくれる子どものほうがレア!

「今日はお風呂はいんなーい!」から始まり、なんとかなだめすかして入れたら今度はテンション上がって、お風呂出たらスッポンポンで走り出す……。「コラ待ちなさーい!」とそれを追いかける親……あれ、これウチの息子のことかな?

【こっちが泣きたい!!】

私も昔は「頭ごなしに怒る母親にはならない!」「まずはじっくり子どもの話を聞いてあげて、それから丁寧にさとして教えてあげるんだ!」なーんて子育ての理想像を持っていたものです……。

しかし現実には、ただただ子どもが泣き叫んで会話にならないケースもある。なんならかなりよくある。途方に暮れてこっちが「うあああ!!!」って泣き叫びたくなる気持ち、めちゃくちゃわかります。子育ては育児書どおりにはいかないというのも、子どもができて学ぶことですよね。

【おっぱいあげるのは予想外に大変】

そして授乳も「赤ちゃんにおっぱい吸わせるってこんなに大変やったんか!」と子どもができて初めて思い知る人も多いのではないでしょうか。「吸って!!!」とこっちは必死になってるのに、途中で赤ちゃんにスヤァされた日には「おいおいおいおい……」ってなっちゃいそうです。でもカワイイ!

【優雅にお茶とか無理】

私も子どもが生まれる前は、「ベビーカーに乗せてたまにはスタバでお茶とかデパートでショッピングとか優雅にしたいなぁ」なーんて思ってました。

……が。実際に生まれてみたら、我が娘は非常にアグレッシブな性格。ベビーカーに乗せたはいいものの、一瞬でも止まると火がついたようにギャーと泣き出すという事態に。常に時限爆弾を抱えている気分で、スーパーでの買い物すらままならなかったことを、このツイート読んで思い出しました。

ほんと、子連れでの外食や外出は思った以上にたいへんなこと多し、です……。

【子育て中の皆さんの本音が満載!】

ほかにも理想と現実とのちがいが次々と投稿されている「#思ってたんとちがう育児」。育児書や保健師さんなどの「こうするべき」論もためにはなるんですが、そもそも理想どおりに行かないのが子育てたるもの。それだけに、実際に奮闘中の皆さんのリアルな声が聞けるって、安心できるし励まされますよね。

子どもがいる人にとっては共感の嵐、いない人にとっても「へえ~!」と新鮮に感じるところも多いと思うので、興味を持った方はチェックしてみてくださいね~!

参照元:Twitter #思ってたんとちがう育児
画像:Pouch編集部
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼「#思ってたんとちがう育児」。どれもわかりみが強すぎる……!