洋食のお供の定番といえはパンですが、ライスを選ぶときもあると思うのです。

ところであなたは、洋食でライスが出てきたとき、何を使って食べますか? スプーン? フォーク? それともお箸?

実際にこういったシチュエーションに直面したとき、ちょっぴり迷ってしまうという人は少なくないのではないでしょうか。世の中の人たちは果たして何をチョイスするのか、参考にしたのはアンケートサイト「みんなの声」にあった質問「洋食でライスを食べる時、フォーク・スプーン・箸のどれを使う?」です。

【約半数が「フォーク」と回答】

こちらの総合ランキングでぶっちぎりの1位を獲得したのは、「フォーク」。約半数となる1973票(51%)という支持を集めておりまして、2位以下は「箸」(1029票 / 27%)、「スプーン」(858人 / 22%)と続きます。

フォークかスプーンか、はたまた箸か。どれを選ぶかは、お店の雰囲気によっても変わってくるかもしれません。また日本発祥の洋食店か、フレンチやイタリアンのレストランか、という点でも、選ぶものは大きく異なってくることでしょう。

【フォークでご飯を食べるとき、どこに乗せたらいいの?】

フォークでご飯を食べるとき、気になるのがその食べ方。湾曲になっている部分の “腹” に乗せるのか、それとも “背” に乗せるのかで、迷ってしまうという人は少なくないと思うんです。

【どうやら「腹」に乗せるようです】

NTTファイナンスのウェブサイト「Trace」に掲載されていた「レストランでの美しいマナー」という記事には、「ライスはフォークの “腹” の部分に乗せて食べるのがマナー」といった記載があります。

考えてみればフォークの “背” に乗せて食べるやり方は食べにくく、ライスが乗らないこともしばしば。ひっくり返して “腹” の部分に乗せたほうが効率的ですよねぇ。

これまで四苦八苦してフォークの背に乗せて食べていた、というみなさん。どうやらそんな無理をする必要はなかったようですよぉ!

参照元:みんなの声「洋食でライスを食べる時、フォーク・スプーン・箸のどれを使う?」
参考リンク:Trace
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch