3月18日は睡眠の日です。これにちなんで、ネスレとリラクゼーションスペースの「りらくる」がコラボした睡眠カフェが、2018年3月25日までの期間限定で東京・銀座にオープン。くつろぎの空間で、夜の睡眠と昼間の仮眠を提案する2つのコースが試せる、ユニークな体験型のカフェなんです!

こちらのカフェでは、より快適な眠りにつけるようカフェイン入りとカフェインレスコーヒーの飲み分けを提案。それにしても就寝前にコーヒーとは、なんとも大胆な発想ではありませんか!? どんな素晴らしいお昼寝体験ができるのか、試してみることにしました。

【足を踏み入れた瞬間から癒されます】

会場は銀座にあるイベントスペース「CHAIRS」。お店の扉を開けると、そこに広がるのはリラックス気分へと誘う癒しの空間。カフェというより、リラクゼーションスペースに近い雰囲気かも。小鳥のさえずりや小川のせせらぎのBGMが流れていて、早くも眠たくなってきた!!

【ぐっすり派もお昼寝派も満足! 2つのコースから選べます】

こちらのカフェでは、入眠前にカフェイン入りのコーヒーを飲んでから行う「お昼寝コース」(税込200円)と、睡眠前にカフェインレスコーヒーを飲み、セラピストによるもみほぐしを30分行った後にぐっすり眠れる「ぐっすりコース」(税込1000円)の2つのコースが用意されています。


さらに、睡眠でリラックスした体をシャキッとさせるため、おめざめ後にもコーヒーを提供。コーヒーが2杯も飲めるという、お得な内容となっています。

【頭スッキリ! 新しいお昼寝スタイル「コーヒーナップ」を体験】

今回は、30分の「お昼寝コース」を体験することに。このコースでネスカフェが提案するのが「コーヒーナップ」という新しいお昼寝スタイル。なんでも、お昼寝前にカフェイン入りのコーヒーを飲むことによって、起床後のパフォーマンスがアップするらしいのです。


まずはコーヒーをいただきます。ふわふわ〜っとした滑らかなムース状のクレマ(泡)までおいしくいただけるアイスコーヒーです。


コーヒーを楽しんだあとは、ねじったりたたんだりと、眠りやすいように形が変わるフランスベッドのクッション「スリープバンテージフルール」を使って昼寝を楽しみます。


最大30分まで眠れるそうですが、時間の関係で15分ほど眠ることに。寝起きにカフェインレスコーヒーをいただき、体験終了! 体験したのがお昼の時間帯だったこともあり、お腹が空きすぎてあまり眠れなかったけど、ランチ直後だったら確実に心地よい眠りにつけた……はず!

【お昼寝前にコーヒーを飲むとよいワケ】

昼食後の眠気ざましには、30分未満の短い仮眠が有効とされています。眠りの質をさらによくするのが、コーヒーと組み合わせた場合だそう。

短い仮眠の前にコーヒーを飲むことにより、ちょうど起きた頃にカフェインでシャキッとし、その後のパフォーマンスに役立つのだとか。ただし、昼寝が長すぎると逆効果なので、昼寝の時間は短めに!

今回の睡眠カフェでは、お昼寝コースは予約なしで体験可能。もみほぐしつきのぐっすりコースは当日予約のみなので、早めの時間に行くのがオススメです。こちらは「りらくる」で通常60分2980円(税抜き)のコースが30分1000円で試せるチャンス! 買い物や仕事の合間に、睡眠カフェでゆっくり過ごしてみてください♪

【今回訪れたイベント】
ネスカフェ × りらくる 睡眠カフェ
場所:銀座「CHAIRS」(東京都中央区銀座8‐9‐13 K-18ビル 2F)
期間:2018年3月15日~ 3月25日11:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
料金:お昼寝コース200円、ぐっすりコース1000円

参照元:「ネスカフェ×りらくる 睡眠カフェ」プレスリリースネスレ日本

取材・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch

▼広島大学大学院総合科学研究科による昼寝前にコーヒーを飲む「コーヒーナップ」の実験結果。昼寝前のコーヒーは眠気を抑え、記憶テスト成績低下を抑制するという結果に