2018年7月13日から9月2日までの期間、東京・上野にある東京国立博物館の平成館で、特別展「縄文―1万年の美の鼓動(縄文展)」が開催されます。

「縄文の美」をテーマに、約1万3000年前に始まったとされる縄文時代に生まれた “美” が集結。

「縄文の国宝6点すべてが一堂に会す」「重要文化財も数多く展示」「岡本太郎が愛した縄文土器」など見どころを上げればキリがないのですが……。

今回注目したのは、グッズがセットになった前売り券。付いてくるグッズがことごとく “攻めている” とツイッターで話題になっていたようで、実際に公式サイトをチェックしてみたところ、ほんまや! マジで攻めとるやないか~~~い!!!

【特別前売り券に付いてくるグッズが超攻めてる件】

グッズセット前売券にはA・B・Cの3パターンがあります。

Aに付いてくるグッズは、その名も「発掘現場必携アイテム」

夏の発掘現場で重宝しそうな「保冷剤」と「軍手」がセットになっていて、どちらにも「遮光器土偶」のイラストがあしらわれています。保冷剤と軍手って……その発想はなかった! でも縄文展のグッズだと考えれば、妙にしっくりくるね~! こちらは1000セット限定で2500円(税込)。

【わたしならペンライトが欲しいです】

Bに付いてくるグッズは、「土偶ペンライト」。読んでそのまま「遮光器土偶」がそのままペンライトになっていて、暗闇を神秘的に照らしてくれます。でもいくら光らせたいとはいえ、博物館展示室内で点灯することはできませんので、この点十分お気をつけて。1000セット限定で2500円(税込)となってます。

そして、Cに付いてくるグッズは、「土偶パペットタオル」。他グッズと同じように「遮光器土偶」デザインが取り入れられたこちらの正体は、ポーチにもパペットにもなる「どっとぽーち(.POUCH)」のファスナー付ハンドタオル。

土偶のイメージとはおおよそ結びつかないカラフルポップな色合いが、大きな特徴となっています。こちらはセブンチケットで2000セット限定販売、価格は3200円(税込)となっています。

【すぐ売り切れちゃいそうだな】

さてみなさんは、このラインナップをどう思うでしょうか。控えめに言って、最高でしかないですよね?

土偶尽くしのグッズセット前売り券は、人気沸騰となることは確実。しかし万が一チケットに残数が発生した場合は、「保冷剤」「軍手」「土偶ペンライト」「土偶パペットタオル」が、それぞれ単品で本展会場内の特設ショップにて売りだされるそうなので、こまめにチェックしておくといいかもしれません。

ただしチケットの販売が限定数に達した場合には、単品販売は実施されないのであしからず。どうしてもグッズをゲットしたいなら、今のうちに、前売り券と一緒にゲットしておくのが賢明かも……!

参照元:プレスリリース、縄文展Twitter @jomon_kodo
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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