アメリカ・ニューヨークの街に出現したのは、卵をテーマにしたポップアップスペース「The Egg House」

ここに足を1歩踏み入れると……右を見ても左を見ても “卵一色” ~~~!

白と黄色の“卵カラー”で統一されたボールプールに、人間の体と同じくらいの大きさの卵人間が入ることができる卵ケース。ふと上を見ると、天井からぶら下がっていたのはフライ返しで、遊び心たっぷり。

インスタ映えもバッチリな、非常にフォトジェニックな空間となっているんです。

【エリスという名前の卵のお家】

2018年6月27日までの期間限定でオープンしている体験型ミュージアム、それが「The Egg House」。会場内は6つのエリアに分かれており、ロビー、キッチン、ガーデン、プールといったお部屋が設けられていて、現実から夢の世界へとワープできちゃいます。

「The Egg House」を手がけているのは、ニューヨーク大学やパーソンズ美術大学などの卒業生たち。

テーマは、「ニューヨークで夢を叶えるために頑張っている、エリスというクリエイターの “卵” の家」。卵が人にもたらす親しみやすさや普遍性を感じられる、日常からひとときとトリップできるような “想像上の場所” を制作したといいます。

【写真撮り放題だよ~!】

卵の家をひととおり見て回るには30分から40分かかる、もちろん写真は撮り放題! 撮影した写真はハッシュタグ「#egghousenyc」で共有してほしいと、ホームぺージには書かれています。

https://www.instagram.com/p/BhzmbUUF4Yn/?

試しに「#egghousenyc」または「#theegghouse」のハッシュタグをチェックしてみるとたくさんの人々が卵の家を楽しんでいるようで、みんな童心に帰ったかのような表情をしているのが印象的でした。

子供でもいない限り、大人になるとボールプールに入る機会なんてそうそうないから、はしゃいじゃう気持ちはよくわかるわ~!

【グッズも販売されているみたいです】

会場では卵グッズもたくさん販売されているようなので、こちらも要チェック。チケット料金は18ドル(日本円で約2000円ほど)らしいので、この春、ニューヨーク旅行に行く予定があるみなさんは立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪

参照元:The Egg HouseInstagram@theegghouseInstagramハッシュタグ #egghousenycInstagramハッシュタグ #theegghouse
執筆=田端あんじ (c)Pouch