もうすぐ母の日。どんなプレゼントを贈ろうか考えるのもいいけれど、お母さんとの絆についてもちょっと考えてみるのはいかが?

ということで今回ご紹介するのは、ニチレイフーズが2017年に公開して130万回再生を記録したムービー「世界一のランチ」篇の完全リアルドキュメンタリー版動画

その第1弾では「娘から母へ」ということで、今は結婚し自分が母親となった娘さんが8年間お弁当を作り続けてくれたお母さんへお弁当の贈り物をするという内容になっています。お弁当を通じて伝わる母と娘の絆に、皆さんも思わずホロリと来ちゃうはず。

【今も残る、お弁当の思い出】

お弁当のよいところ。それは、それぞれの家で、それぞれのお母さんによって違うところではないでしょうか。動画に登場する女性のお母さんのお弁当は「母の握るおにぎりはいつもギュッと固かった」「派手ではなかったけど栄養も考えられていた」といいます。

そんなお弁当を、毎朝4時半に起きて、娘さんが幼稚園のころから高校卒業までの8年間作り続けていたというからすごい! 娘さんは夫のお弁当も作るようになった今、栄養や彩りなど当時の母の想いに改めて気づかされたと語ります。

【今度は娘から母へ、お弁当の贈り物を】


そうしてこれまでの“ありがとう、世界一美味しかったよ”という感謝の気持ちを込めて、娘さんが作ったお弁当をお母さんへサプライズプレゼント


最初は驚きながらも、お弁当を食べ進めるうちに自然とやさしい笑顔へと変わっていく姿が印象的です。動画を観たい方は参照元からどうぞ。観終わるころにはきっとあたたかな気持ちに包まれていることと思います。

【母の日にお弁当で感謝の気持ちを伝えてみては?】

母の日は、お母さんに日ごろの感謝を伝える日。ついついプレゼント選びに気をとられてしまいますが、実はお母さんのほうとしては心からのありがとうが何よりうれしいのかもしれません。

この動画のように、昔お母さんが作ってくれたお弁当を思い出して、今度は自分がお母さんにお弁当を作ってみるのも素敵なプレゼントになりそうですね!

参照元:ニチレイYouTube、プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼世界一のランチ【娘から母へ】

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▼世界一のランチ【先輩から後輩へ】