5月4日は「スター・ウォーズの日」でした。映画内の有名なセリフ「フォースと共にあれ(May the Force be with you)」と5月4日である「May the 4th」という言葉をかけ合わせているんです。

そんな5月4日「スター・ウォーズの日」にYouTubeに投稿されたのは1本のタイムラプス動画。レゴで『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に出てくるシーンを作っていく様子が紹介されているのですが、これが驚くほどに精巧! 「ホントにこれがレゴなの!?」と我が目を疑ってしまいそうです。

【映画内のシーンをレゴで再現】

レゴのスター・ウォーズといえば、あらかじめ箱にパーツが入っていて、それらを説明書にしたがって組み立てると完成する商品もシリーズで販売されています。実際にレゴのウェブサイトを見てみると、この動画に出てくるスター・デストロイヤーという宇宙戦艦を作ることができるセットも。

けれど、動画に作られるのは同じスター・デストロイヤーでも、船内の場面を再現しているかなり難易度の高い作品。船内には墜落したTIEファイターがあったり、メインキャラクターのレイが地面へと垂直下降していたりと、映画のシーンがかなりリアルに再現されています。

【3週間かけて作ったオリジナル作品】

実はこの作品、レゴ公式の商品ではなく完全なるオリジナル。製作したのはGrant Davis(グラント・デイヴィス)さんで、友人の助けを借りながらおよそ3週間かけてイチから構築したといいます。もちろん、その様子はタイムラプス動画で観ることが可能。何もないところからどんどん作り上げていく過程はまさに圧巻のひとことです!

見ていたら皆さんも作りたくなったって? その意気込みは素敵ですが、完成した作品はなんと約7フィート(2.1メートル)というビッグサイズ! スペースの確保からまずは始めないといけなそうですね。

参照元:YouTube
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼これがレゴで作っただなんて信じられない!? ならタイムラプスで制作過程をご覧あれ!