2018年6月に Pouch でご紹介した、青山テルマさんの新曲『世界の中心~We are the world~』のMV。
紹介当時は1分53秒のショートバージョンしか公開されておらず、途中までしか見ることができなかったけれど……それでも十分クセがスゴい! 90年代カルチャーをこれでもかというくらいに詰め込んだMVは、かなり話題を呼びました。
そして月日が経つこと、約1カ月。待ちに待ったMVのフルバージョンが、YouTubeで公開されたのであります……!
【アゲアゲな歌詞と裏腹な「無表情」がたまら~ん】
ゆっくり数字を唱えていたかと思いきや、途中からいきなり高速になるという独特なカウントダウンを皮切りに、終始アゲアゲで展開されていくMV。
パラパラを無表情で踊り続ける、テルマさんとギャル集団と長洲小力さん。
「とりまわっしょい 人生わわわっしょい!」という合いの手に、「3度の飯より盛りたいプリ My MIKUよろぴ」という懐かしさを感じるフレーズ。さらには「うちらのアイドル永遠NAMIE」というセリフにグッときているあいだに、気がつけば1分53秒時点にまで到達。
ここからはショートバージョンでは見られなかったシーンが出てくるわけなのですが、境目となるのは「タピオカ神~!」という歌詞なので、覚えておくといいかもしれません。
【テルマさんの絶品「白目顔」にご注目】
その後は白目をむくテルマさんのご尊顔を拝むことができたり、キレッキレでパラパラを踊る姿を見ることができたりと、最後の最後まで見どころづくし。
たとえ落ち込んでいても見終わった後には元気が出てくるし、「とりまうちらが世界の中心~!」というフレーズを何度も繰り返し聴いていると、だんだん自分までもが無敵な存在に思えてくるから不思議なんです。
【平成のギャルカルチャー万歳!】
7月1日に公開された動画の再生回数は、3日の午後16時時点で14万5800回超にまで到達。コメントもたくさん集まっていて、
「やっとフルでた♡」
「生きてる最高! 人生最高! テルマ最高!」
「30代だけど懐かしくて泣く」
「ここで平成の振り返りができるとは」
「平成最後の年にうちらの最高の曲出してくれてありがとう うちらで時代を作ってこ〜」
といった具合に、熱狂的な盛り上がりをみせています。
最後の方のコメントにもありますが、今年の夏は、平成最後の夏。平成に生まれたギャルカルチャーをてんこ盛りにした『世界の中心~We are the world~』は、今年の夏にもっともふさわしい1曲と言えるかもしれませんね。みなさんも、とりま聴いてみて~!
参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼「どうせ生きるなら 楽しまなくちゃ チョベリグでIKOUZE」って歌詞も最高です
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