現在お出かけスポットとして大人気なのが、2018年6月21日、東京・お台場にオープンした「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス(以下、ボーダレス)」。
team Lab(チームラボ)が手がけた1万平方メートル(!)という巨大空間に設置されているのは、520台のコンピューターと470台のプロジェクター。5つの世界で構成される室内には、世界初公開作品を含む約50作品が展示されているそうです。
目を見張るようなデジタルアートが目白押しで写真撮影も可能な「ボーダレス」は、連日長蛇の列ができているというウワサ。しかし、実際に遊びに行ってきた人に話を聞いてみたところ、「事前に知っておいたほうがいい注意点」がいくつかあるというんです。
【ボーダレスに行くなら知っておきたい3つのこと】
その1:スカート危険
「床が鏡になっていることで無限ワールドが広がってゆく……という構成が美しいのですが、いかんせん鏡なので、スカートの中も見えてしまうんです。わたしは実際にロングスカートで行ったのですが、見えました。綺麗に反射する世界と私のパンツ、正直なんだかショックでした」
私の知り合いは、ロングスカートで参戦したところ自分のパンツがしっかり見えたとのこと。照明はそこまで明るくないのでハッキリ見えるわけではないけれど、終始ハラハラ。おまけに床が全面鏡だと逃げ場がないので “見えっぱなしになるしかない” とのことでした。ロングスカートでこれなのだから……ミニスカだめ、絶対!!!!!
その2:行くなら夕方16時半以降がオススメ
「人気なので、朝は長蛇の列。でも夕方ならスイスイと中に入ることができるし、館内にいる人もそこまで多くありません。写真撮影にも困らないと思います」
日差しがガンガン照り付けるなか並び続けるのは、体力的にも危険。日が落ちてくるころに出かけたほうが、ちょうどいいかもしれませんね♪
その3:ヒールで行かない方がいい
「ヒールでは参加できないゾーンがあります。それは『チームラボ アスレチックス 運動の森』。凸凹とした床、飛んでくる大きな風船、宇宙をめぐるようなアスレチック的空間などがあるので、ヒールで参加すると靴を履き替えてとスタッフさんに声をかけられます。」
ヒールで来場した人のために履き替え用の運動靴が用意されているそうなのですが、時間によっては混むので履き替える時間がもったいないとのこと。というわけで最初から運動靴で行けば、手間が省けますよ~!
【あ~、知っといてよかった…】
ボーダレスの醍醐味はずばり、「さまよい、探索し、発見する」。境界なく繋がっていくひとつの世界をコンセプトにしているため、地図はないため発見していく楽しさがあるそうです。
これから夏休み本番を迎えるということもありますます混雑しそうですが、出かける前に今回挙げた3つのことに注意しておくと、よりいっそう展示を楽しむことができそうです。特に女性のみなさん、極力、スカートははいていかないほうがいいと思いますよ……!
参考リンク:森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス
執筆=田端あんじ
画像=Pouch編集部 (c)Pouch
▼ボーダレスを構成する世界その1:「Borderless World」
▼その2:「チームラボアスレチックス 運動の森」
▼その3:「学ぶ!未来の遊園地」
▼その4:「ランプの森」
▼その5:「EN TEA HOUSE」
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