子供をいつも近くで見守る “子守犬” は、 Pouch でもこれまでもたくさん紹介してきましたが、アメリカ・カリフォルニアに暮らすイングリッシュクリーム・ゴールデンレトリーバーのロキ(Loki)くんもまた、まぎれもなく “子守犬” !

ワンコインスタグラマーとしての1万人超のフォロワーを持つロキくん。彼のおうちには3~4歳くらいの幼い女の子がいるのですが、彼女が赤ちゃんの頃からず~~~っとそばにいたせいか、その関係性はペットというよりも “血のつながった家族” という感じ。

甘噛みしてくすぐってみたり、ボール遊びやお医者さんごっこにつき合ってみたりと、まるでやんちゃな妹の面倒を見る優しいお兄ちゃんのような存在と化しているんです。

【めっちゃラブいな】

家にいるときもお散歩にいくときも、公園で遊ぶときだって、ロキくんと少女はいつも一緒

“良き相棒” であることをアピールしながら少女を守るように寄り添うロキ。じつに健気です。少女のほうも、ロキくんがそばにいるだけで嬉しそう。自分からハグしにいったり、ロキくんを枕のようにして横たわったり、ご飯を「あーん」と食べさせたりと、見るからに相思相愛なんですよね。

【ワンコ用ベッドでまったりする2人が愛おしい】

2人の定位置は、ロキくんの犬用ベッド

赤ちゃんの頃から現在に至るまでそのベッドで一緒にくつろいでいたふたり。写真のあまりの微笑ましさに自然と笑みがこぼれます。この光景、これからもずっとずっと眺めさせてほしいよ……!

【自然に「半分こ」する姿にじーん】

このように、インスタグラムにはロキくんと少女の “イチャラブ” ショットや動画がたくさん公開されていてスクロールする手が止まらなくなるのですが、わたしが好きだったのは、少女が自分のおやつをロキくんと “半分こ” する動画。

このときの少女の年齢はおそらく、2歳頃。クッキーの袋に自ら手を突っ込んで2枚取り出した少女は、たどたどしい手つきで1枚をロキくんの前に、もう1枚を自分の口へと運ぶんです。

少女を観ていると「半分こするのが当たり前」かのようにごくごく自然におやつを分け合っていることがわかって、この仕草ひとつとっても、ロキくんは少女にとって大切な存在だということが伝わってきます。

【お兄ちゃん、頑張ってます!】

それにしてもロキくん、ごっこ遊びにまでつき合ってあげるだなんて懐が深いわぁ……。だってオモチャの電話を耳に押し当てられても微動だにせず “されるがまま” になっているんですもの! いいお兄ちゃんすぎて涙がでてきちゃうよ~~~!

参照元:Instagram @thewhitegoldenloki
執筆=田端あんじ (c)Pouch