オランダの都市・ティルブルフで行われた、23歳以下の男子によるクロスカントリー選手権「SPAR European Cross Country Championships」。この大会で優勝を果たしたのは、フランス代表のジミー・グレシエ(Jimmy Gressier)さんでした。

21歳のグレシエさん、今ではちょっとした “有名人” となっているのですが……。その理由は、グレシエさんが大会で見せた、独特すぎる優勝ゴールにあるんです。

その決定的瞬間をとらえていたのが、BBC Sportやヨーロッパ陸上競技連盟(European Athletics)のカメラ。

【顔面から行ったーーーーー!】

フランス国旗を両手に掲げて、ゴールテープ目指して走ってきたグレシエさんは、ゴール直前に突然膝をつき、その体勢のまま豪快にスライディング。最後に顔面をゴールテープに当てるようにして、倒れ込みながらゴールを決めたんですよ。

【こんなはずじゃなかった!?】

動画を別角度からチェックすると、スライディングを始めた直後に、なにかに膝が引っかかって意図せず転んでしまっているようにも見えます。

当時は雨でも降っていたのか、道は泥でぐちゃぐちゃの状態。だからバランスが取りにくかったのかもしれないのですが、倒れてしまったせいでユニフォームは泥だらけになってしまったのでありました。

【自分の姿と重ね合わせる人も少なくなかったようです】

ゴールテープで守られたおかげか、顔に泥がつくことはなかったようなのですが、コミカルすぎるゴールシーンに海外ネットユーザーの視線は釘づけ!

「試験最終日のみんな、って感じ」
「膝でゴールしたばっかりに……」
「1週間を終えたときのわたし」

といった具合にコメントもたくさん集まっていて、倒れ込む姿に自分を重ねる人も多数。

おもしろ動画として注目された結果、 “優勝した人” というよりもむしろ “顔面スライディングゴールを決めた人” として、人気者となってしまったようなんです。

【今度はフツーにゴールしよ?】

いずれにせよ、栄誉を勝ち取ったことに変わりはないわけですから、その偉業は褒めたたえたいっ。でも今度また優勝するときには、膝スライディングは控えた方がいいのでは……なーんて思ってしまったのでした。

今ごろグレシエさん、周囲の友人知人にも色々言われているんだろうなぁ(笑)。

参照元:Twitter @BBCSportTwitter @EuroAthletics
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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