ここ最近、ファッション誌の付録として増えているのが “リュック”

スポーティー系タウンユース系と種類もさまざまで、付録とは思えないほどハイスペックなものが次々と生み出されているんです。

2019年2月7日発売の雑誌『InRed(インレッド )2019年 3月号』の付録もリュック。その名も「ナノ・ユニバース特製 大人の上質リュック」と言いまして、嬉しいことに、リュックと手さげの2WAY仕様とのこと。

キャンバス風の生地を使用するなど、デザインにおいてもこれまでのリュックとは趣が異なっていて、冬はもちろん、春に持ち歩くのにもピッタリな予感がします。

【生地がめちゃくちゃしっかりしてる!】

雑誌の販売元である宝島社から実物が送られてきたので、さっそくチェックしてみることに。


実際に触れてみるとキャンバス風の生地は非常にしっかりとした印象で、レザー調生地の持ち手や底部分もほどよく厚みがあるから、ちょっとやそっとじゃ壊れなさそうな安心感を覚えます。


【どんな服にでも合いそう】

キャンバス地の色は、真っ白ではなく “生成り” っぽい感じ。一方のレザー調生地はネイビーにも見える黒、モノトーン配色のおかげでどんな服にでもマッチしてくれそうです~。


【物がたくさん入る~~~!!!】

気になるサイズは、高さ約33cm×底幅約30cm×マチ約11cmと大容量。両端にはパチンと留めることができるスナップボタンがついていて、フォルムも2WAYで楽しむことができるんです。

とにもかくにもマチが広いので、A4サイズの雑誌にミニPC、500mlペットボトルに化粧ポーチ、さらには長財布を入れてもまだ余裕があるからビックリ!

しかも内部には大きめの内ポケットが1つついているので、スマホなど細々したものの収納にも困らなそうです。

スナップボタンを閉めなければ取り出し口も広~いし、調子に乗ってなんでもかんでも入れてしまう未来が見えるわ……!

【ショルダーや持ち手が華奢だから重量級は避けるべき!?】

だけど……収納力にまかせてジャンジャン物を入れてしまわないほうがいいかも?

というのも、リュックの肩ひもも手さげ用の持ち手もやや細めだから。しっかりしたつくりではありますが、華奢な印象があることは否めないので、あまり重さをかけないほうが良さそうです。

【防犯面も大丈夫そう!】

肩ひもは長さを調整できるほか、移動させることでリュックの取り出し口がギュッと閉まる仕組み。

取り出し口にはジッパーなどはついておらず、ブランドロゴが刻まれたプレートがついた小さめの “かぶせ” があるのみですが、スナップボタンを留めた状態だとほとんど中身は見えませんでした。防犯面でも比較的安心感が大きいのではないでしょうか。

【最初は折り目が気になるかも…】

既製品と大差ないビジュアルなうえ、機能性も抜群。プライベートではもちろんオフィスにも連れていけそうな2WAYリュックが付いてくる『InRed 2019年 3月号』のお値段は、税込み1090円

唯一の難点(?)として挙げられるのは、取り出してすぐだと折り目が目立つ点かと思うので、使用する前にしばらく広げてかけておくことを最後におススメしておきますね~!

参照元:宝島社 / InRed
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼ブランドロゴプレートとレザー調生地がラグジュアリー

▼マジで大容量なんです

▼スナップボタンを留めた状態でもいっぱい入ります(でも入れすぎは禁物)

▼ショルダーは好きな長さに調整してみてね