2019年4月23日から7月10日までの期間、東京・上野公園にある東京都美術館で『クリムト展 ウィーンと日本 1900』が開催されます。
東京ではなんと約30年ぶりの大規模展ということで、大勢の人が詰めかけること必至。
過去最多となる25点以上の油彩画や、クリムト最大の絵画のひとつ『女の三世代』が日本初公開されるなど、展覧会の内容自体ももちろん気になるところですが……。
今回注目したいのは、期間中に販売されるというオリジナルグッズ!
【ネイルがかわいすぎてキュン死】
中でも注目したいのが、 “クリムトネイル” の存在!こちらは南青山の人気ネイルサロン「virth+LIM」などを展開するLIMグループとのコラボで生まれたもので
・ユディトネイル
・女の三世代ネイル
・オイゲニアネイル
・ヘレーネネイル
・ベイビーネイル
という、クリムト作品から着想を得たという5種類のデザインがあります。
色やちょっとしたモチーフだけでクリムトならではの世界観を表現していて、あまりの美しさに震える……! 指先に絵画の一部を宿しているようで、おのずと動作まで優雅になりそうです~。
こちらは展覧会の会場ではなく、LIMグループ5店舗のネイルサロンで7月31日までオーダー可能となっています。(ハンドのみ、フットは対象外)
【グッズが超充実しているのです】
また、展覧会の会場にはクリムトの作品から着想を得たグッズがたくさん。
注目は『ユディトⅠ』『アッター 湖畔のカンマー城Ⅲ』『ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)』『赤子(ゆりかご)』という4作品をモチーフにした「デミタスカップ&ソーサー」です。
クリムト作品が手のひらサイズになった「キーリング」は、裏面にクリムトの分離派展ポスターのサインをイメージして作成したロゴがはいっています。
そして、全11種類の「A4ダブルクリアファイル」は展覧会の余韻を楽しめるよう、内側を開くと作品がクローズアップされる仕様に。
この他にも、クリムトファンなら見逃せない展覧会の全出品作品を収録した「図録」など、珠玉のラインナップとなっています。
家にクリムトのレプリカを飾るほど愛してやまない私としては、展覧会開催のニュースを初めて聞いたときから、展示会の開催日を待ちわびていました。作品はもちろん、グッズも美しいものばかりで、早くも会期中、通いつめてしまいそうな予感がします……!
参照元:プレスリリース、クリムト展 ウィーンと日本 1900、LIM × クリムトネイル
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼図録
▼キーリングの裏には、クリムトの分離派展ポスターのサインをイメージして作られた「展覧会のロゴ」があしらわれてます!
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