ニュージーランドやオーストラリアでここ数年流行っているのが、 “ナイト・ヌードル・マーケット(Night Noodle Markets)” 。
読んでそのまま “麺類” がメインのフードイベントで、アジアの夜市を思わせるマーケットには、食欲をそそるメニューがたくさん並んでいるんです。
そんなナイト・ヌードル・マーケットのニュージーランド版公式インスタグラムで発見したのは、 “フライング・ヌードル(flying noodle)” という商品。
なんとお箸ですくいあげた麺がそのまま宙に浮いて(!)おりまして、衝撃度がハンパないんです。これ一体ぜんたい、どういう仕組みになってるわけ~!?
【これは映えるわ~~~】
まるで食品サンプルのような見た目の、フライング・ヌードル。
宙に浮いたままの麺がものすご~くシュールですが、インパクトにおいては右に出るものはないので、 “映える” ことは間違いありません。
【秘密は「フォーク」にあり】
気になるのは、どうやって麺を宙に浮かせているのかという点ですが……。
インスタグラムのハッシュタグ「#flyingnoodle」で調べてみたところ、どうやら麺の中心部にフォークが刺してあるようで、浮いて見えるよう箸に巻きつけた麺のかたまりを、フォークで支えているんです。
いやもうホント、よくこんなこと思いつきましたよね~!
【味はお店によるみたい】
見たところいろんな種類のフライング・ヌードルが存在するようですが、多く見かけるのは日本のソース焼きそばのようなビジュアルの麺で、珍しいだけでなくとっても美味しそうです。
しかしコメントを見ると、美味しいかどうかはお店による模様。
「美味しい!」と称賛されているお店もあれば、「ここでは買わないほうがいいよ!」とまで言われているお店もあったので、実際に購入するするときには注意が必要かも!?
【日本にも上陸すればいいのに】
見た目の衝撃度からして、フライング・ヌードルはきっとどんな国でも注目されるはず。もし、日本のお祭りの屋台や夏フェスの会場なんかで販売したら大行列ができそうな予感がします。
いずれ上陸したら、ぜひ実物をこの目で見てみたいものですね!
参照元:Instagram @nightnoodlemarketsnz、Instagramハッシュタグ #flyingnoodle
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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