今年2019年は、オードリー・ヘプバーン生誕90周年。アニバーサリーイヤーを記念して東京・二子玉川で開催されるのは、「オードリー・ヘプバーン映画祭」です。

期間は6月14日から16日までと短いものの、10作品11上映と内容は濃いっ!

劇場初上映となる作品もHDリマスター版で登場するらしく、映画ファンにとっても見逃せないイベントとなっています。

【初上映作品をチェック】

映画が上映されるのは、109シネマズ二子玉川。不朽の名作から初期作品の『初恋』まで上映作品は幅広くラインナップされています。

注目作品は、先に挙げた初上映の『オードリー・ヘプバーンの若妻物語』『ラベンダー・ヒル・モブ』。

どちらも1951年とキャリア初期のもので、『オードリー・ヘプバーンの若妻物語』は、ロンドンの狭い借家に同居する2組の若夫婦の結婚生活を描いたコメディ。

『ラベンダー・ヒル・モブ』は、ロンドンの銀行員による金塊強奪作品を描いたブラックコメディとなっています。

『ラベンダー・ヒル・モブ』には冒頭ちょっとしか出演していませんが、強烈な存在感を放っているのですぐにわかるはずですよ~!

入場料1000円となるチケットはすでに発売中ですが、残念ながら売り切れている作品が多いよう。

【トークイベントやコラボメニューも】

映画祭ではそのほか、iTSCOM STUDIO&HALL二子玉川ライズを会場にして、出演作のパネル展や、石川三千花さんらゲストを招いてのトークイベントやミニコンサートも行われます。

また二子玉川エクセルホテル東急には期間限定のコラボメニューも登場するので、映画鑑賞がてら、足を運んでみてはいかがでしょうか。

参照元:プレスリリース[1][2]オードリー・ヘプバーン映画祭
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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