11月18日は「ミッキーマウスの誕生日」「カスピ海ヨーグルトの日」と記念日が盛りだくさんなのですが、中でも忘れちゃならないのが「雪見だいふくの日」!
もはや私たちの国民的スイーツと言っても過言ではない雪見だいふくですが、実は意外と知らないこともあったりして……。
そこで今回は「雪見だいふくの日」にちなみ、雪見だいふくにまつわるトリビアをいくつかご紹介したいと思います!
【なぜ11月18日が「雪見だいふくの日」なの?】
11月は「いい」の語呂合わせ。じゃあ18日はどこから来たかというと、パッケージを開けたときの2つの雪見だいふくと付属のスティックの並び方が18に見えることから。製造・販売元のロッテが雪見だいふくのPRのために、この日に制定したのだとか……。
た、たしかにパッケージを開けて90度右に回転させたら18に見える……!! でも、これはちょっぴり強引な気も……!?
【雪見だいふくの前身「わたぼうし」って知ってる?】
雪見だいふくが発売されたのは1981年(昭和56年)。38年前もの歴史を誇るロッテのロングセラー商品となりますが、実は雪見だいふくの発売前年に存在した幻の商品があるのを皆さんはご存じでしょうか?
それが雪見だいふくの前身ともいうべき「わたぼうし」。マシュマロでアイスを包んだもので売れ行きも好調だったそうですが、当時の開発者が「もっと日本人好みの素材、おもちを使っただいふく風のアイスはどうか?」と考え、雪見だいふくの開発にいたったのだとか。私は1978年生まれですが、「わたぼうし」は初めて聞いたわ~!!
【だいふくならぬ「だいくふう」を募集中!】
そして現在、大々的に実施中なのが「雪見だいくふう室」キャンペーン。雪見だいふくの新しい食べ方を大募集するというもので、すでに2000以上のアイデアが集まっています。
いろんな企業も参戦していて、中には永谷園のお茶漬け海苔を使った「雪見茶づけ」やポッカサッポロのコーンポタージュと合わせた「雪見コンポタ」なんて攻めてるレシピも……!
いつもの雪見だいふくに飽きたという方は、こうしたレシピで新しいおいしさに目覚めてみては?
【みんな大好き、雪見だいふく】
というわけで、雪見だいふくにまつわるアレコレをご紹介してみましたが、皆さんの興味をひいたものはありましたか?
食後のデザートや日々のちょっとしたご褒美に、これからも雪見だいふくを楽しんでいきたいですね!
参照元:ロッテ 雪見だいふく、LOTTE land、Instagram @lotte.yukimi
執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch
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