クリスマスシーズンから年末年始にかけて増えるのがホームパーティー。楽しいけれど、おもてなしする側はなかなか大変です。

そんなときに助けてくれそうなのが、フランス流のおもてなしを詰め込んだレシピ本『おもてなしは一品豪華主義でいい』

フランス料理?ムリムリ難しそう〜と侮るなかれ! メイン料理は焼くだけor煮るだけ、副菜は混ぜるだけなど簡単マネしやすい内容になっているのです!

【手間をかけずに3品つくるテクニックを伝授】

20コース約70レシピを収録した『おもてなしは一品豪華主義でいい』の著者は、フランス人の夫を持つ、料理人のサルボ恭子さん。実体験に基づいた簡単おもてなし料理を紹介してくれています。

1度のおもてなしで作る料理は3品だけ

2品はマリネやスープなど簡単なオードブル。最後の1品はちょびっと頑張るけれど、「焼くだけ」「煮るだけ」など調理道具1つでできるので、本当に手間いらず!

おもてなしって、料理だけでなく、掃除などやることがたくさんあるから、手間がかからないことが1番ですよね。

【時短料理まで考えてくれている】

レシピ本の目次をみると、まず最初に「オーブンで焼くだけ」という項目が出てきます。

オードブルにいたっては「あえるだけ、混ぜるだけ」なので、料理をオーブンに突っ込んでいるあいだ、オードブルを仕上げられちゃうというわけ!

【普段の料理にも役立ちそう!】

フランス流おもてなしの基本は、「合理的で」「気が利いている」こと。

たとえば素材の組み合わせを工夫したり、果物やスパイスを加えたりと、ほんの少しサプライズを加えるだけで、料理がグンとレベルアップするということもこの本から学ぶことができます。

この方法が応用できたら、おもてなしだけでなく、普段の料理にも生かせそうですね!

誠文堂新光社から『おもてなしは一品豪華主義でいい』は、税抜き1500円。紀伊國屋書店、Amazonなどで取り扱っています。ぜひチェックを〜!

参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

▼簡単なのに見栄えするところもイイですね☆

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