みんな大好きフルーツ飲料のファンタから、大人のための「ファンタ プレミアグレープ」が新登場。
かつてファンタと青春時代を過ごした30代以上の大人に、再びファンタを楽しんでほしいという思いから生まれた商品で、ツイッターで口コミを検索してみると、「ワインの味わいに似ている」という声がちらほら。
大人のために作られたということは、お酒と割ることで、より “大人のためのファンタ” になるのでは……!?
そう感じた私はスーパーに直行。「ファンタ プレミアグレープ」と共に、赤ワイン・スパークリングワイン・ウィスキーを購入して、即席の “ファンタ・カクテル” を作ってみることにしたんです。
【とりあえず「そのまま」飲んでみた】
「ファンタ プレミアグレープ」に使用されているのは、収穫後24時間以内に搾汁されたぶどうの果汁と “すりつぶしピューレ” 。
ピューレがまんべんなく混ざるよう、ゆっくりとボトルをひっくり返して、いざ開封! まずはそのまま飲んでみることにします。
ひとくち含んだ瞬間に感じたのは、強いブドウの香りと風味。濃厚でコクもある印象なのに後味は非常にスッキリしていて、高級感があります。
“微炭酸” なので、炭酸飲料が得意じゃないという人でも飲みやすいかも!
【その1:赤ワインと割る】
続いてカクテル作りをスタート。手始めにトライするのは「赤ワイン×ファンタ プレミアグレープ」、使用したのは「コノスル カベルネ・ソーヴィニヨン」です。
ほぼ「1:1」になるようグラスで割ってみたところ、超微炭酸のサングリアのようなカクテルが完成しました。
ファンタの甘みでワインの酸味が抑えられるため、より飲みやすくなり、まるでジュースを飲んでいるかのよう。甘いカクテルが好きな人なら、きっと好きになるのではないでしょうか。
【その2:スパークリングワインと割る】
続いてトライしたのは「スパークリングワイン×ファンタ プレミアグレープ」、使用したのは「コノスル スパークリングワイン ブリュット」です。
こちらも1:1で割ってみたところ、甘さ控えめ & スッキリ味のカクテルが完成。
辛口のスパークリングを選んだせいか、赤ワインのときよりもさっぱりしているので、食前酒やウェルカムドリンク向きといえましょう。
【その3:ウィスキーと割る】
最後にトライしたのは「ウィスキー×ファンタ プレミアグレープ」、使用したのはバニラやはちみつを思わせる香りが特徴の「バランタイン ファイネスト」です。
ハイボールの作り方に倣い、グラスに氷を入れて、ウィスキー1:ファンタ3で割ってみたところ……おおお! 予想以上にうまくブレンドしてるーっ!
“バランタインのバニラの香り” と “ファンタのブドウの香り” がマッチするのか、「それぞれしっかり存在感を残しつつ調和する」という奇跡のマリアージュに。
ファンタによってウィスキー特有の苦みが抑えられるほか、飲み口スッキリなので万人受けしそう! 個人的には今回イチバンの “当たりカクテル” でした☆
【大抵のお酒になじんでくれそう】
「ファンタ プレミアグレープ」自体がおいしいので、ワインは安いものでOK。ウォッカなどクセのないお酒や、ブドウの香りとマッチするラム酒とも相性が良さそうです。
おそらく、カシスなどの甘いアルコールと合わせても間違いないでしょうし、レシピを考えたらキリがな~い!
どんなお酒にもすんなりなじんでくれる印象なので、好きなお酒を選んで、お家カクテルパーティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
参照元:プレスリリース、ファンタ プレミアグレープ
撮影・執筆:田端あんじ (c)Pouch
▼微炭酸とはいえ「炭酸飲料」なので混ぜるときはゆっくりと!
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