ポーランドの芸術学校がフェイスブックで公開した「折り紙マスク(Origami Mask)」が、いまSNSを中心に話題になっています。
使用するのはペーパータオル。あとは装着用のゴムとホッチキスがあればOKのようです。
手軽そうだし、完成した姿がアーティスティックでかっこよかったので、私もマネして作ってみることにしたのですが……!
【ペーパータオルのサイズに気をつけて】
公開されている “作り方動画” にならって用意したのはロール式のペーパータオル。2枚をつなげた状態で使用します。
動画に出てくるペーパータオルは2枚をつなげると長方形になっていたのですが、私が使ったものは2枚をつなげると228mm×210mmで “ほぼ正方形” に。
そのため両端を少し切り落として長方形にし、折っていくことにします。
【完成したけど…これ「正解」なのか!?】
動画をたびたび確認しながら、順序通りに折る作業をしていると、まるで子どもの頃に戻って折り紙をしているよう! ポイントはしっかり折り目をつけていくこと。
折る過程もさほど難しくなく、楽しみながら完成へと近づいていったのですが……途中で
「ん? ホントにこれで合ってる? お手本とビミョーに違う気がするんだけど……」
と思い始めたんです。
不安を抱えつつもなんとか出来上がりましたが、目の前にあるのは「お手本によく似ているけど “なんかちょっと違う” マスク」。
手順を何度も確認したのでおそらくこれが正解のはずなんですが、お手本みたいに角ばった感じにならない。
元々のペーパータオルの寸法が違うからか、ペーパータオルが柔らかいのか、私の折り目の付け方が甘かったのか……。
しかしながら、寸法的には、ほぼお手本に近い!
お手本は、マスクの上部と下部の長さがほぼ同じ。
一方私の作ったものは、ほんの少し上部のほうが短かったので、70点ということにしておきましょう。
【正方形のまま作ったらどうなるのか】
先ほどは、ペーパータオルをカットしたためサイズがやや小さくなってしまいました。試しに今度はペーパータオルをカットせず正方形に近いかたちのまま作ってみることにします。
その結果、装着するのにちょうどいい大きさのマスクが完成しました……が!
マスクの下部が、上部よりもはるかに長~い!
やはり2枚をつなげたときに正方形に近いペーパータオルだと、お手本のようにはならないようです。
【付け心地が良くてビックリ!】
ちなみに、できあがったマスクの両方を装着してみたのですが、どちらも問題なく使えましたし、想像以上のフィット感!
立体的に鼻から口元までまるっと覆ってくれるので、安心感がありましたよ~。
SNSを見ると、寸法の合うペーパータオルもあるようなので、自宅にあるもので試しに作ってみてはいかがでしょうか。
参照元:facebook
撮影・執筆:田端あんじ (c)Pouch
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▼参考にした動画はこちら
▼編集部のメンバーいわく「スコッティ 洗って使えるペーパータオル」は分厚いけど動画と同じような寸法だったとのこと
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