すでにおうちで手作りしている人も多い「マスク」。これから作るのであれば、夏でも涼しく過ごせるタイプはどうでしょうか?

家庭用品の企画・製造・販売をしているKOKUBOグループのサイトに、“保冷材が入るポケット付き布マスク”の作り方が紹介されていましたよ〜!

【保冷材を入れるポケットを作るのがミソ!】

作り方は意外と簡単。通常のマスクをちょっとアレンジするような形で作れます。

まずは生地を裏返し、上から1/3、下から1/3を折り重ねます。裏返して両端のゴム通し口を縫うと、上端が開いている状態になります。

保冷剤がおさまるポケットの位置を確認したら、上端が開いたコの字型にポケットを縫います。ポケット部分は保冷材のサイズに合わせて縫うと、保冷剤が下にずれ落ちるのを防いでくれるそう。

両端にゴムを通して結んだら完成! 保冷剤を入れたら、布が二重になっている面を内側にして使ってくださいね。

KOKUBOのサイトでは、約34cm×34cmのサイズの生地を使用。これで約12cm×24cmのマスクに仕上がるそうです。ミニサイズのマスクの場合は、約25cm×25cm程度の生地を目安にしてみてください。

【このマスクなら暑い日も快適に過ごせそう!】

夏はマスク内の熱さや蒸れが気になるだけに、保冷剤を入れるタイプのマスクは大人にも子どもにも喜ばれること間違いなし!

このマスクなら肌に当たる部分が二重になっているので、冷たくなりすぎるのも防いでくれそうです。もし冷えすぎだと感じたら、保冷剤を外せば普通の布マスクとして使えますよ!


詳しい作り方は参照元からどうぞ。お手本はミシンで作っていますが、手縫いでも問題なく作れそうですね。ぜひ皆さんもトライしてみてください♪

なお、作製や使用にあたっての注意点がいくつかありますので、参照元にてご確認くださいね〜!

参照元:KOKUBO PRESS
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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