2020年6月27日に発売された「オトナミューズ」8月号。昨年大好評だった、人気スーパーマーケット紀ノ国屋とのコラボレーションアイテムが付録に再登場! ということで、ネットで話題になっています。

何でも、付録とは思えないデザインとクオリティで早くも完売している本屋さんも続出なんだとか。

編集部に届いた実物をチェックして、 「紀ノ国屋トートバッグ&保冷保温ポーチ」の人気の秘密を探ってみました!

【大人っぽいシンプルデザインが◎】

「紀ノ国屋トートバッグ&保冷保温ポーチ」は、トートバッグ保冷保温ポーチのセットです。シンプルな紀ノ国屋のロゴが大人っぽくて、シーンを選ばず使えそうなデザイン!

バッグのサイズ感は、よくあるエコバッグよりもひと回り小さめです。

保冷保温ポーチはトートバッグに入れると、頭が少し出るぐらいのサイズ感でした。セットで使えるように大きさが計算されています。

【しっかりした生地が嬉しい】

生地をチェックしてみると、トートもポーチもふろくっぽさを感じさせないしっかりした生地でした。

トートはキャンパス地のような、やや厚手のしっかりした生地。裏地やポケットはありませんが、何も入れなくても自立するぐらいのハリがあります。

保冷保温ポーチはトートと比べると薄手の生地ですが、付録によくあるペラペラ感はありません。裏地はしぼり口に近い部分は薄手、本体部分には厚手の保冷保温素材が使われていました。

【エコバッグはサイズ感に注意!】

大きさはトートバッグがタテ23×ヨコ35(最大)×丸底直径22cmポーチがタテ28×丸底直径20cm。500mlのペットボトルがすっぽり収まるぐらいの高さです。

マチは500mlのペットボトルと1Lの炭酸水ペットボトルがきれいに並んで入るぐらいの大きさでした。

2Lのペットボトルは、残念ながら横にするとナナメになってしまい入らず。縦に入れると、持ち手はにぎれるものの、ラベルより上の部分が飛び出てしまいました。

ポーチに入れてみても、キャップの部分ははみ出してしまいます。

【エコバッグにするにはやや小さめかも】

サイズ感がやや気になりながらも、さっそくお買い物に使ってみることに。ポーチは保温保冷だけでなく、目隠しも兼ねてくれるのが地味ながら嬉しいポイントでした。

1Lの牛乳やペットボトルは無理なく入るサイズだったのですが……肩掛けするには持ち手が短いので、重いものを入れると持ち運びがちょっと大変でした。

また、エコバッグとしてはやや小さめのサイズなので、量が多いスーパーでの買い出しには向かないかもしれません。

【サイズが気に入ればお得です!】

「オトナミューズ」8月号のお値段は1164円。エコバッグはお買い物用には大きさが気になるところですが、デザインや素材感は、付録としてはかなりハイレベル。

コンビニでちょっとお買い物をするときや、ランチバッグとして活用するにはちょうどいいサイズだと思うので、サイズ感を確認してから購入するのがオススメです。

個人的には普通のトートとしてお出かけに使ってもおしゃれで可愛いなぁと思いました。気になる方は、ぜひお早めにチェックしてみて下さいね!

参考リンク:宝島CHANNEL
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch

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