気温が上がると欲しくなってくる “保冷バッグ” 。冷た〜いドリンクをいつでも飲めるし、お弁当を持ち歩くときにも重宝します。

2023年5月9日発売の雑誌『MonoMax(モノマックス)2023年 6月号』の付録は “保冷機能がついたショルダーバッグ”

従来ではあまり見ない特徴を備えている上に2Lサイズのペットボトルが入るほど大容量なんですって……!

編集部に実物が届いたので、その実力のほどをたしかめてみましたよ〜っ!

【シンプルデザイン×軽量だから使いやすい!】

日本のアウトドアブランド「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)」とコラボした付録「保冷機能付きお出かけショルダーバッグ」。

パッと見た印象は「ブラック無地×ブランドロゴのみを施したシンプルなショルダーバッグ」という感じ。

“長方体” のかたちをしているせいか、しっかり固め素材のようにも見えますが、実際に触ってみると想像以上に柔らかくって軽い〜!

ショルダーストラップの長さは調整可能で、最長で125cmまで伸ばせます。

【お財布がわりに使えるファスナー付きポケットも】

ブランドロゴが施されたバッグの表面には、ダブルファスナー付きのポケットが1つ。ポケットの中には、カード用ポケット4つ、メッシュポケット1つ、ファスナー付きメッシュポケットが備わっています。

どのポケットも広々仕様な上、本体となるポケットもマチ付きで余裕たっぷり! 中も見やすいので、お財布がわりに使っても良さそうです。

バッグの背面には、ファスナー付きポケットが1つ。シンプルなポケットですが、マチがあり、長財布もすっぽり入るほど大容量です。

スマホやリップ、ティッシュなど、普段よく持ち歩くものを収納するときにも役立つのではないでしょうか。

【この構造、珍しくない?】

そして、こちらの付録における最大の特徴は、バッグ本体に保冷機能が備わっている点!

中央部のバッグ本体の出し入れ口は、上部ではなく「横」。しかも、ポケットのようにファスナーではなく、巾着のように紐でギュッと絞れるようになっています。

こういう仕組みのバッグ、あまり見かけないような……というか、初めて見た気がするッ!

保冷バッグには「2Lペットボトルが入る」とのこと。さっそく試してみたところ、すっぽりと見事に収まりました。

500mlペットボトルの場合、2本は難しいけれど、「500mlペットボトル+やや小さめサイズのドリンク」という組み合わせなら収納可能。1Lサイズも余裕!

ちょこっとだけ帰り道にお買い物したい……なんてときにも重宝するかもしれません。

【ちょっとデメリットもあります】

なんとも不思議な仕組みだけれど、アウトドアやピクニックなどで重宝すること確実。ユニセックスなデザインなので、パートナーや家族とも共有できそうです。

ちなみに、ショルダーストラップが細めなので、2Lペットボトルを入れた状態で肩にかけると少々負担に感じます。

また、保冷バッグは長細〜いタイプのお弁当箱なら余裕で収まります。しかし、サイズによっては縦にしないと入らないのでご注意を! 

『MonoMax 2023年 6月号』のお値段は税込み1190円です。ランチにお弁当を持って行っている人、ぜひチェックしてください!

参照元:宝島チャンネル楽天
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch