昨年2023年に雑誌『MonoMax』の付録として登場し、またたく間に完売した「ナンガ(NANGA)の10ポケットショルダーバッグ」。

そして2024年、『MonoMax』の付録にナンガのショルダーバッグが帰ってきました!

ポケットが増えたり、大容量になったり、かなり使い勝手が良くなったというんです。だけど……?

【ユニセックスなシンプルデザインが◎】

2024年4月9日発売の雑誌『MonoMax』5月号の付録として登場する「ナンガ 荷物が取り出しやすい 12ポケットショルダーバッグ」。

日本生まれのアウトドアブランド「ナンガ」とのコラボによって生まれたショルダーバッグで、ブラック×グレーのツートンカラー、アウトドアでもタウンユースでも使えそうなシンプルなデザインが好印象!

ユニセックスなデザインもさることながら、ショルダーの長さが調整できる(※最長135cm)ようになっているため、身長問わず使えそうです。

【最大の特徴は収納力】

ショルダーバッグの大きさは幅22×高さ17.5×マチ7cmで、一見小ぶりに見えますが……

①500mlボトルを横にしてすっぽり入るメインスペース+ポケット2つ
ファスナー付きのメインスペースには長財布も入ります。最もマチが広い収納場所です。

②中央のササマチ付きのポケット+ポケット3つ
財布などに用いられる「ササマチ(※下に行くにつれて幅が狭くなっていく形状のマチ)」を備えたスペース。ダブルファスナー式で、普段持ち歩くコスメやハンカチを入れるのにちょうどいい!

③前面ポケット(メインポケット1つ+ポケット2つ)
ファスナー付き。リップなど、ちょくちょく取り出しやすいものを入れたいときに便利なスペースです。

④背面ポケット(オープンポケット2つ+ファスナー付きポケット1つ)
なんと背面にまでポケットが……! スマホやガムが入るメッシュ素材のオープンポケット、交通系ICカードなどを入れておくのに便利なファスナー付きポケットが備わっています。

驚くべきことに、ポケットだけで合計12個もあるッ!! メインスペースとサブスペースも入れたら、ぜんぶで14カ所の収納場所が設けられているんです。

【ちょっぴり気になったこと】

ご覧のとおり、ポケットがたくさんあって、中身も整理しやすいいっぽうでやや気になることも。

ショルダーバッグの中に、実際にものを入れてみると……

・ふくらみがあるものをポケットに入れる
→メインスペースがかなり狭まる

・ふくらみがあるもの(長財布やペットボトルなど)をメインスペースに入れる
→ポケットがほぼ使えなくなる

というバグが起きてしまいました(笑)。というわけで、使い勝手がいいからといって詰め込みすぎはNG!

『MonoMax』5月号のお値段は税込み1280円。これからの季節は、キャンプや夏フェスにも重宝すると思います♪

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執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch