マスクを長時間付けていると、痛くなってきやすいのが耳の後ろの部分。私にとってはちょっとした悩みのタネなんですが、皆さんはどうでしょうか?

そんな折、ちょうど見つけたのが、ユニ・チャームが紹介する「耳が痛くなりにくいマスクの装着方法」

ちょっとしたコツを取り入れるだけで、快適度が格段にアップしちゃうかもしれません~!

【気をつけたいのは“張力のかかり具合”】

マスクで耳が痛くならないためにいちばん重要なのは、「耳かけ部分のテンション(張力)が耳の裏全体で均等に当たるようにすること」だそう。

そのためには、次のように装着するとよいのだとか。

まず、耳かけ部を両手で持ち、軽い力で2、3回程度伸縮させてなじませます(引っ張りすぎは厳禁)。

続いて、耳かけ部に指を入れ、輪っかを作るように広げます。このとき、耳かけ部分にねじれが出ないように注意!

指で作った輪っかを耳へ持っていき、指を離します。

最後に耳かけ部に指を通して、下側を上部に持ち上げれば完了です。

……たしかに、こうすると張力が均等に分散されるため、痛みが集中しなそう!

どれも当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、装着前に2、3回伸縮させるというのも、最後にヒモの下側を持ち上げるというのも私はこれまでやっていませんでした……!

この装着法はYouTubeに動画でもアップされていますので、それを見ながらだとさらにわかりやすいかもしれません。

【マスクの選び方にも注目を!】

このほか、マスクの選び方によっても、耳の裏の痛さに違いが出てくるようですよ!

サイズは、耳かけ部にややゆとりのあるもので、鼻からあごまでの全体を覆うものがよいそう。そして、ヒモは太めのもののほうが、耳にかかる負担が少なくなるとのことです。

これからもまだまだ必須アイテムといえそうなマスク。ベストな装着方法を知って、うまく付き合っていきたいですね!

参照元:プレスリリースYouTube
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼耳が痛くなりにくいマスクの装着方法