マスクが手放せなくなってから、ヘアスタイルやメイクの仕方が変わったという人は多いはず。
資生堂が紹介しているのはマスクメイクとマスクヘアのポイント。
特に大切なのは目もとから上部分の “見せ方”ということで、「眉」と「前髪」のスタイリング方法を具体的に提案しています。
【眉が見えない→表情がわかりにくい】
520名の女性を対象にした資生堂の調査によると、新型コロナ感染拡大前と比べて使う頻度が減ったのは、口紅・リップグロス(87.6%)や、ほおべに・チーク(64.8%)とのこと。
反対に眉毛用メイクアイテムに関しては7.3%減と、さほど変化が見られませんでした。
資生堂によれば、マスクをしているとき眉を覆い隠してしまうと、表情がわかりにくく、暗く寂しげな印象になりがちとのこと。
そのため前髪を作る場合は、「眉が透けて見える前髪の厚さ」または「眉より短めの長さにする」といいそうなんです。
【「前髪あり」「前髪なし」で各3タイプを提案!】
提案しているのは
・「シースルーバング×ふんわり太眉」(分量少なめの前髪&パウダータイプのアイブロウで仕上げた眉)
・「ショートバング×毛並明るめ眉」(短めの前髪&アイブロウマスカラで明るめに仕上げた眉)
・「ふんわり斜めバング×眉尻すっきり眉」(斜めの前髪&ペンシルタイプのアイブロウで眉尻をしっかり描いた眉)
の3タイプ。どの組み合わせも眉がしっかり見えるせいか、表情が明るく見えます。
また資生堂は、「前髪がない」人のためのスタイルも提案。ラインナップは
・「かきあげバング×アーチ眉」(かきあげた前髪&パウダーとペンシルでしっかりめに仕上げたアーチ型の眉)
・「カーリーバング×明るめソフト眉」(顔周りに曲線の動きをつけた前髪&髪よりやや明るめの色で描いた眉)
・「ニュアンスオールバッグ×立体感メリハリ眉」(ふんわりオールバック&ノーズシャドウで陰影を加えた眉)
の3タイプで、前髪がないと、よりすっきりとした印象を覚えます。
詳しいセットやメイクの仕方については、資生堂公式サイトをチェックしてみてください。マスク×メイク×ヘアのバランスに悩んでいるというみなさんは、ぜひともお試しあれ♪
参照元:資生堂
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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