もっちりした生地に、角切りのさつまいもがたっぷり入った「鬼まんじゅう」。東海地方で広く親しまれている郷土菓子だそうです。

中部地方の道の駅で食べたことがあるのですが、優しい食感と素朴な甘さがあと引くおいしさなんですよねぇ! さつまいもの時期ではないけれど、久しぶりに食べたくなってきたぁ〜〜ッ!!

そこで、農林水産省(※以下、農水省)の公式サイトで紹介されている「うちの郷土料理 鬼まんじゅう」を参考にしながら、作ってみることにしましたよ♪

【材料】

さつまいも、薄力粉、米粉または上新粉、砂糖、水

【作り方】

さつまいもの皮をむき、角切りにするのですが、今回はあらかじめ角切りにカットされた冷凍のさつまいもを使いました。凍ったまま砂糖をまぶします。

ボウルにすべての材料を入れて混ぜ、まとまったら4等分にして、湯気のたった蒸し器で蒸す……という、材料も手順も少なめの和菓子です。

【もっちり、しっとりおいしい!】

上新粉が入るので、もちもちした食感です。果肉がオレンジ色のさつまいもを使ったので、黄色ではなくオレンジ色になってしまったけれど、味はしっかり鬼まんじゅうでした。う〜ん、おいしい!

蒸し立てはもちろん、冷めてももっちり美味。翌日食べる際は、冷蔵庫から取り出して600Wのレンジで45秒ほど加熱すると作り立てのおいしさが楽しめますよ♪

なお農水省のレシピを何度か試してみたところ、砂糖の量は少なめに、塩を少量加えると味にメリハリがついて、よりおいしく感じました。甘さの強弱は、好みの問題かもしれないけれど、ご参考まで……!

【なぜ“鬼”まんじゅう?】

それにしても、なぜ鬼? 農水省によれば、生地からゴツゴツしたさつまいもが飛び出している姿が、鬼のツノや金棒を連想させることから……とのこと。たしかにイカツイ見た目は、鬼っぽい!

またレシピをいろいろと調べてみたのですが、「鬼まんじゅう」にはいろんな作り方があるようです。

上新粉を使わず小麦粉だけの場合や、白玉粉を加えた作り方、さつまいもを皮ごと使ったものなど……家庭やお店によって、受け継がれたレシピがあるのかもしれませんね。

朝食や小腹が空いたとき、あるいはお子さんのおやつにもぴったりの鬼まんじゅう。カンタンに作れるので、チャレンジしてみてはいかがでしょう?

たくさん作って、冷凍しておけば、食べたいときにレンチンするだけなので便利ですよ。レシピや作り方の詳細は農水省のサイトでご確認くださいね。

参照元:農林水産省 うちの郷土料理
撮影・執筆:sweetsholic
Photo:(c)Pouch