先日最終回を迎えたTBS系ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり(通称:カネ恋)』。同作のシナリオブックが2020年10月20日に刊行されます。

注目すべきは、シナリオブックの結末。

出演者も知らない、慶太(三浦春馬さん)と玲子(松岡茉優さん)の “本当の恋のエンディング” がつづられているそうなんですっ!

【第5話以降を完全収録!】

このたび刊行される『火曜ドラマ おカネの切れ目が恋のはじまり シナリオブック』(KADOKAWA)は、ドラマファン必読の内容となっています。

なぜならば、テレビで放送されなかった第5話以降の全話シナリオが、完全収録されているから……!

ドラマは第4話で最終回を迎えており、素敵な終わり方でしたが、慶太と玲子の恋がやっと始まったところだったので、続きが気になっている人は多いはず~っ。

そのほかには、人物相関図のほか、使用予定だった小道具も掲載されるみたい。

またプロデューサーによるまえがきと、脚本家によるあとがきも収録されているらしく、永久保存版の1冊といえそうです!

【『カネ恋』ってどんなお話?】

『カネ恋』は、お金やモノや恋を大切にする “清貧女子” の玲子と、全く正反対の “浪費男子” 慶太によるじれきゅんラブコメディー

恋とお金の相関関係を軸にした “恋愛もの” であるいっぽう、玲子と慶太が日々を共にする中で、互いに感化され成長していく物語でもあります。

【あの人気ドラマを手掛けた脚本家が執筆】

脚本を担当しているのは、同じくTBS系で放送されていたドラマ『凪のお暇』などを手掛けた大島里美さん。

2人の男性に揺れ、人生にも翻弄されてきた主人公・凪が、最終的に選んだ答えがとても清々しかったので、『カネ恋』の結末にも期待したいところ……!

シナリオブックのお値段は税抜き1500円です。『カネ恋』ロスに陥っている人も多いと思うので、ぜひ!

参照元:KADOKAWAプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch