もうすぐハロウィンがやってきますね。
ハロウィンの飾りの定番といえば、カボチャで作る「ジャック・オー・ランタン」ですが、私たちが見慣れた “顔が彫られたカボチャ” とは異なるものもあるようで……。
ご紹介するのは、イギリスのパンプキン・シェーディング・アートスタジオ「パンプキン・フリーク(Pumpkin Freak)」が手掛けた “カボチャ彫刻” 。
常識を覆すアーティスティックなデザインに、きっとあなたも圧倒されてしまうはず!
【光で「絵」が浮かび上がる!】
「パンプキン・フリーク」では、ジャック・オー・ランタンのオーダーメイドサービスを提供中。依頼を受けて、さまざまなカボチャ彫刻を制作しています。
作品は、公式サイトやSNSから鑑賞可能。カボチャの表面に繊細な彫刻が施されており、光によって浮かび上がる「絵」の出来栄えに圧倒されるんです。
【ホラーな作品そろってます】
デザインはホラー要素が多め……というか、ほぼ全部ホラー!
ガイコツやモンスター、映画『IT / イット “それ”が見えたら、終わり。』のピエロ・ペニーワイズなどなど、恐怖を感じるラインナップとなっていて背筋がヒヤリ。
昨年2019年にまでさかのぼると、『チャイルド・プレイ』のチャッキーや『エルム街の悪夢』のフレディなど、ホラー映画のレジェンドたちも出てきて見ごたえたっぷりです。
ハロウィンといえば “おばけ” たちが集まるものなので、ホラー要素との親和性も高いのかも……にしたって、これが夜中に点灯していたら怖すぎるよ〜っっ!
【かわいい作品も作ってくれるみたい】
中には「かわいい♡」と思える作品も。満月×黒猫のカボチャ彫刻は、ノスタルジックな雰囲気もあって、まさにハロウィンにぴったり。
どうやらペットケア専門店のオーダーで制作した作品のようなのですが、ホラーからキュートまで幅広く対応してくれるんですねぇ。
【タイムラプスで職人技を観よう!】
YouTubeには、制作の様子をとらえたタイムラプス映像も公開中。
様々なタイプの彫刻刀を使い分けて、繊細に図柄を施していく過程は、まるで魔法のようです。
こんなにも芸術的だと、ハロウィンのときだけでなく、1年中飾っておきたくなっちゃうかも!?
参照元:Pumpkin Freak、facebook、YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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