2019年に大ヒットした映画『翔んで埼玉』。
「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言っているだけで口が埼玉になるわ!」といった名言(迷言!?)の数々でおおいに話題を呼びましたが……。
このたび、続編『翔んで埼玉Ⅱ(仮題)』の製作が決定~~~!!!!
GACKTさん&二階堂ふみさんの続投も決まっているということで、これは嫌でも期待が高まるよぉぉ……!
【愛あふれる“埼玉ディス”で大ヒット】
『パタリロ』で知られる魔夜峰央(まやみねお)さん原作の漫画を実写化した『翔んで埼玉』。
興行収入37.6億円を記録し、日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞する(!)など、日本映画史にその名を刻む作品となりました。
見どころとなったのは、超強烈な “埼玉ディス” 。
埼玉県民が東京に入る際には通行手形が必要、東京に紛れ込んだ埼玉県民を見つけ出す「埼玉狩り」があるなど、もはや埼玉への愛情すら感じるほどの盛大な “いじり” により、極上のコメディ作品に仕上がっていました。
そんな『翔んで埼玉』が第2弾だと……? いったいどーーーなっちゃうの!?
【第2弾製作決定にGACKTさんがコメント】
第2弾製作決定を受け、原作者の魔夜さんはひとこと、
「改めて言うが、正気かおまえら。」
……原作者がこんなこという作品ってある!? さらに、アメリカ帰りの帰国子女・麻実麗役のGACKTさんは
「再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。」
とのコメントを発表しています。
GACKTさんがこんなふうに言うと、「押すなよ、お前ら絶対押すなよ!」みたいなもので、逆に観たい気持ちをそそられるのは私だけでしょうか。
さらに制作サイドからは
「埼玉の皆様、続編作ってゴメンなさい」
「どうぞ再び寛大な心で受け止めてください」
な〜んて言葉も届いており、埼玉県民でなくとも、クスッと笑っちゃいます。
【続報をお楽しみに♪】
『翔んで埼玉Ⅱ(仮題)』は2022年の公開予定。
ストーリーとともに熾烈な “埼玉ディス” もさらにスケールアップしそうな続編。
今後、出演者やあらすじなど詳細など、続報を楽しみに待ちましょう~!
参照元:『翔んで埼玉』公式サイト
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
▼前作『翔んで埼玉』紹介動画
コメントをどうぞ