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以前、当サイト「Pouch」では魔夜峰央先生の迷作と名高い『翔んで埼玉』が復刊されることになったという話題をお伝えしました。最初から最後まで埼玉をディスり続ける、とにかく埼玉をディスり続ける、ひたすら埼玉をディスり続けるストーリーに、発売前から注目が集まっていました。

そんな『翔んで埼玉』が、累計30万部を突破したようです。これを記念して、発行元である宝島社では、埼玉県内の各市長に激励コメントをお願いしたといいます。

埼玉がディスられまくってるのに、コメントなんてくれるのかな(笑)。

【埼玉県内の各市長がら激励コメントが!】

どうやら、所沢市と行田市、飯能市の各市長から、無事に激励コメントをもらえたようです。所沢市といえば、同作の主人公・麗さまの出身地ではありませんか……(感激)!

それぞれの市長からは、次のような激励コメントが寄せられたとのことです(一部抜粋)。

埼玉のそして所沢の宣伝をしていただき、苦笑しながら感謝しています(所沢市長 藤本正人さん)

約30年を経て、今の埼玉であればどのように描かれ、どのような結末を迎えるのか、続編があれば読んでみたいと思います(行田市長 工藤正司さん)

今後は埼玉県のみならず、わがまち飯能市もぜひ取り上げていただきたいと思います(飯能市長 大久保勝さん)

す、すごい、なんだか分からないけれど、埼玉県の人たちもすごく応援している! さすが魔夜峰央先生! 確かに、続編があればぜひとも読んでみたいけれど……どうなんだろう。

参照元:PR TIMES
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch

▼『翔んで埼玉』イントロ部分
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