現在絶賛公開中の『翔んで埼玉』、埼玉県出身者のみなさんはもう観ましたか〜?

実家が埼玉の私、にのうでプニ子はもちろん速攻で劇場へ向かい、猛烈にディスられて参りました……!

とにもかくにも郷土愛が薄いと言われる埼玉県民とはいえ、公式自体が「埼玉県の皆様、映画化してごめんなさい」と謝るほどの作品とあってネットでは埼玉県民を心配する声もちらほら。埼玉県民は観ちゃいけないんじゃないの!?  大丈夫なの〜〜?!

という事で! 実際に映画を見て埼玉出身者がどう感じたのか、本音でドドンとまとめてみましたよ〜!

【埼玉県出身者が感じたこと10選】

1・「ディスられ慣れ」を実感
映画開始1分足らずでディスられ、その後も2時間終始ディスの洪水を浴び続けさせられるこの映画なのですが、とにもかくにも郷土愛が薄いと言われる埼玉県民ならではなのか、どれほど無残にディスられても怒るどころかめっちゃ普通に笑ってしまうんですけど!

普段から他県出身者に「ダサいたま」と呼ばれる事で鍛え上がられた自虐精神を実感することとなりました。か、悲しい……。

2・埼玉県民が世界で最も楽しめる特権に優越感
「車の前に置かれたコバトン」「所々映り込む山田うどん」「風が語りかけますのCM」などなど、随所に詰め込まれた県民にしかわからないような小ネタを観る度に優越感を感じる埼玉県民。どうだ他県民よ、ちょっとだけ羨ましいだろう!
それにしても「自分の出身県がボロッボロにディスられる映画を世界で最も楽しめるという点で他県に優位になることが出来る」とか、なんて矛盾をはらんだ作品なのよ……!

3・広大な田んぼを映されると焦る
郷土愛が薄いとはいえTOKYOの隣県だという小さなプライドはあるんだ、ちょっと電車に乗れば赤羽とか池袋とかに行けちゃうんだ、ショッピングモールだって沢山あるんだ、だから田んぼをそんなに引きで映さないでいいじゃない……!(でも本当に田んぼは沢山ある……! )

4・「群馬よりマシだわ」と安心する
田舎がさらされ多少ドギマギしてしまったものの、群馬の秘境っぷりを観た途端ひと安心。
ありがとう、グンマ。

5・千葉とのバトルには爆笑
埼玉の永遠のライバル、千葉県。東京・神奈川にはバカにされても「まあ何もないですしw」と自虐できるけれど、相手が千葉となれば話は別。千葉こそピーナッツとエセ東京スポットしかないじゃないか!

実際に千葉出身の友人とは「どっちがイケてる県か」争ってしまうこともあり、同じことをビッグスケールで争っている姿にはもう笑うしかない!(でもそういうやり取りを一番笑いあえるのも千葉県民なんだけどね)

6・浦和と大宮の内戦にもニヤリ
ライバル千葉とのバトルを前にした浦和と大宮の埼玉県同士の(超くだらない)内戦も絶妙で笑っちゃう。そしてその2つを止めに入るも「黙ってろ」と言われる半端な立ち位置の与野。め、めっちゃ分かる……! 笑

7・埼玉県派キャストのファンになる
埼玉の為に戦う登場人物たちを観ていると自然とキャストに「そこまでしてくれてありがとうございます」という気持ちが湧いてきちゃいます。

中でも現代パートのブラザートムさん、島崎遥香さん、成田凌さんを始めとする実際に埼玉歴があるキャスト陣に関しては速攻でファンになりそう。ただ欲を言えばもっと埼玉出身の役者さんが大量出演していたら余計に激アツだったかも……超個人的には星野源さん(蕨生まれ・川口育ち)が虐げられる埼玉県民役をしているところとか観てみたかった〜!

8・自分の地元の旗を探せたらちょっと嬉しい
予告編でもものすごいインパクトを見せていた川をはさんでの千葉との壮大な合戦シーン。

お互いの県が市町名を書いた大量の旗を掲げているのですが、自分の地元の旗はないかな〜と探してしまうのも県民だけが楽しめるポイント。(ちなみに私の地元の旗は見つからなくて少ししょんぼりしたのは秘密 )

9・忘れていた悔しさを思い出す
前述の通りディスられることに慣れ、「ださいたま」と言われようが「はいはい」と流してきた私ですが、ストーリーが進むにつれて自分の中にあった埼玉への想いが意外と大きかったことに気づきます。ディスられればディスられるほど愛おしく感じる埼玉。

やだ、もしかしてこれって……郷土愛?(トゥンク)

埼玉県民に誇りを取り戻してくれる加藤諒くんの演説シーンは県民必見ですよ!

10・埼玉出身の知り合いにオススメしたくなる
人類の歴史の中でここまで埼玉がフィーチャーされヒーローとなれた瞬間なんてあっただろうか……自分の出身県が頑張る姿にいつしか胸がアツくなり、映画を終わった後はニッコニコになっている自分がいました。世界中の埼玉県民と握手をしたい気分だよ〜!

劇場を出た後は家族や埼玉出身の知り合いと「あれ酷かったよね」と笑い合いたいな〜という気持ちになりました。一体感を感じる為にも埼玉出身者は埼玉の劇場で見るのが一番理想的かも。

【他県民の感想が気になる〜!】

埼玉出身者として思いっきり笑って思わず胸がアツくなっちゃう『翔んで埼玉』、他の県民にはどんな風に見えたのか感想がすっごく気になる〜! 思いっきり笑ってもらえたなら埼玉もディスられた甲斐があるってもんです。

日本には他にも田舎はいっぱいあるかもしれないけれど、東京・神奈川・千葉に囲まれた埼玉である意味がある、埼玉だからこそ面白い映画であることが嬉しい!(東京や海への憧れは消えないけれど)今は埼玉がちょっと誇らしいぞ〜!

参考リンク=映画『翔んで埼玉』公式サイト
執筆=にのうでプニ子 (c)Pouch

▼ポスターの「何も無いけど良い所!」が堂々としすぎて笑えます