昨今、おうちで食べるスイーツをグレードアップさせている方、多いんじゃないでしょうか。
どんどん舌が贅沢になり、もはや普通のスイーツではなかなか満足できない女子にもオススメなのが、年に1度の “ショコラの祭典” として親しまれている高島屋のバレンタイン企画「アムール・デュ・ショコラ」。
世界から選りすぐりの100以上のブランドが集うショコラフェスとあって、チョコの逸品を手に入れるにはもってこいのイベントです。
このたび先行試食会に招待していただいたので、ひと足お先に今年のラインナップをチェックしてきました〜!
【サステナブルなショコラが特徴的】
2022年1月6日から高島屋オンラインストア、1月26日から高島屋各店(関東)で順次スタートする「アムール・デュ・ショコラ」。
日本初上陸のブランドや、こだわりの老舗など、気分が上がるラグジュアリーなショコラ出会えることで有名です。
しかし今年は、廃棄品のバナナを使ったものや、省エネ・節水で栽培したエディブルフラワーを使ったものなど “サステナブルなショコラ” が増えている傾向にあるみたい!
そこで、個人的に「これは美味!」と感じたショコラをご紹介したいと思います♪
【バナナを救うためのプロジェクトとコラボ】
まずご紹介するのは、サステナブルなショコラ。
トシ・ヨロイヅカの「Truffle Banane」6個入(2301円)は、上品なバナナの風味にラム酒がポイントになったチョコレート。
品質的には問題がなくても、茶色い斑点などの見た目から廃棄されてしまうことが多いバナナを救うために立ち上がった、「大人なバナナプロジェクト」とコラボしたお品です。
南米エクアドルで日本人が手がける田辺農園のバナナを使っている、というエピソードにも惹かれました……!
お次に紹介するのは、まるで押し花のアート作品のようなMAAHAの「花のチョコレート」9個入(3537円)。
ガーナのカカオ農家の多くは自分たちが生産したカカオから作られたチョコを食べたことがない、という実情を知った田口愛さんが、現地で立ち上げたチョコレートブランドです。
見た目の美しさも存分に堪能したくなるお品。さらに、ボックスの絵柄も絵画のようで、まさにご褒美ショコラにぴったりです。
【絶品ショコラにうっとり♡】
ひと口食べた途端、あまりのおいしさにしばしウットリしてしまったのが、フランスのジャック・ジュナン「ヌーヴォーセレクション」9個入(3456円)。
アニスやハチミツ、セサミを絶妙に組み合わせたプラリネや、甘じょっぱい中に花の香りを感じるプラリネなど、新作4種を含む限定アソートです。
華やかな香りとミルクチョコレートの甘さのマリアージュが幸せな気分に浸らせてくれること間違いなしの一品ですよ〜!
アメリカのEclat chocolateの「マンディアンアソートボックス」16枚入(4212円)は、シンプルで美しいフォルムのチョコレートの中に、薄くフィリングを閉じ込めているのが特徴。
タヒチアンバニラを使ったキャラメルのダークチョコやバレンシアピーナッツのミルクチョコなど4種類のアソートです。ブラックのボックスがシックなので、男性にも良さそう♡
カカオ豆本来の美味しさを味わいたいなら、ショコラティエ パレ ド オールの「Bean to BonBon ショコラ UGANDA」4個入(1998円)。
ウガンダでカカオ栽培の指導を行う日本人が作る、上質なカカオ豆を使用しているそうです。
このほかにも紹介しきれないほど多数の選りすぐりのショコラがそろっている「アムール・デュ・ショコラ」。胸が躍る出会いを楽しんでみてくださいね!
参考:高島屋「アムール・デュ・ショコラ 2022」
執筆:沢野ゆうこ
Photo: (c)Pouch
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