日本の代表的な古典伝統「」。誰もが知っているいっぽうで、ちょっぴり敷居が高いイメージがありますが……

その敷居を下げてくれそうなアイテムが「フェリシモミュージアム部」に新登場!

見た目のインパクトもさることながら、能をより身近に感じられる工夫がたくさん盛り込まれているんです♪

【能に興味が湧いてくるグッズが勢ぞろい!】

「フェリシモミュージアム部」×「能楽堂 京都観世会館」による初コラボ商品で、テーマはズバリ “初めての能”

2022年3月18日よりWEB販売中です。

能についてよくわからない……という人こそ、 “能への入り口” として、この機会にチェックしてみるといいかもしれません。

【裏も表もサイズも「能面」とほぼ同じ】

能舞台において欠かせないのが「面(おもて)」と呼ばれる仮面。主にシテ(主役)がかけるもので、魂を宿らせるよりどころでもあります。

今回のコラボでは、「面」をモチーフにした「神秘的な能の世界にふれる 化生の面コスメポーチ」(2310円)が登場!

若く濃艶さを盛り込んだ女面「万媚(まんぴ)」と呼ばれる能面をモデルに、本物に近いサイズのコスメポーチを完成させました。

夜中に見たらチビってしまいそうな迫力ですが、ポーチの内部はシンプルかつ整理整頓しやすそうで、とっても実用的。

表面だけでなく、裏面の能面のデザインまで完全再現されている(!)ところにも要注目ですよっ。

【手のひらで能を楽しむ!】

また今回は、能の魅力を語る上で外せない「能装束」をフィーチャーしたアイテムも登場。

能ならではの作劇法で、物語の前後で「面」と「能装束」が変化する『複式夢幻能(ふくしきむげんのう)』の面白さを伝えるべく、手遊びできるハンカチを生み出したのです~!

その名も「幽玄の物語を追体験 能装束リバーシブルハンカチ」(月1枚 1650円 / 全3種類)。

ワンポイントに「面」のアップリケを配したリバーシブルハンカチで、折りたたむと「能の演者」のような形に早変わり。

さらには、タグのバーコードを読み込むと物語のあらすじがわかる(!)工夫まで盛り込まれており、予習代わりにも使えちゃうんです。

【能舞台をイメージしたアクセサリーも】

そのほかには、能舞台に描かれた “吉祥のシンボル” をモチーフにした「能舞台に描かれた秘密 松竹梅イヤアクセサリー」(月1組 3080円 / 全3種類)もラインナップ。

松竹梅とはいえ、実際の舞台に梅は描かれていませんが、

「梅は直接見るのではなく暗闇の中からかすかに香るものとして、あえて描いていない」

といった説が背景にあるらしく、なんとも神秘的です。

さて、あなたはどれがお好みでしょうか。これを機に、能について深掘りするのもいいかもしれませんね♪

※価格はすべて税込みです。

参照元:フェリシモ(1)(2)(3)、フェリシモミュージアム部(1)(2)(3)プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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