世界中のアーティストからデザインを公募するユニクロUTグローバルTシャツコンペティション「UTGP」。
16年目を迎える今年2022年のテーマはスヌーピーでおなじみ『ピーナッツ』。激戦を勝ち抜いた11作品をTシャツとして発売します。
今年は『ピーナッツ』作者のチャールズ M.シュルツ生誕100周年という節目でもあります。Tシャツを着てアニバーサリーイヤーをお祝いしましょ♪
【大賞受賞作品はこちら!】
チャールズ M.シュルツ美術館およびチャールズ M.シュルツ・クリエイティブ・アソシエイツのチーム、ユニクログローバルアンバサダーのロジャー・フェデラー選手などが審査員に名を連ねた「UTGP」。
応募総数はなんと約1万4000件。
そして、その中から大賞に選ばれたのは……日本のアーティスト・奥下和彦さんによる作品! ボーダー柄に、スヌーピーのイラストをさりげなく溶け込ませたデザインが目を引きます。
奥下さんいわく、
「最小限の表現で、スヌーピーを伝えるためにはどうしたら良いかを考えました。結果的にボーダーの線のみを使ってスヌーピーを表現しました」
とのこと。シンプルでありながら存在感たっぷり、線をうまく生かした構成がたまらなくオシャレです♪
【2位と3位も素敵なのです】
続く2位は田中紅緒さん(日本)による作品。夏をテーマに『ピーナッツ』の仲間たちをアイスクリームに見立てています。
3位はコウダテッペイさん(日本)による「漫画PEANUTSに描かれている世界の数年後」がテーマの作品。
スヌーピーとチャーリーブラウンにいつまでも変わらないままの関係であってほしい……という思いを「手をつないでアイスを食べる」という何気ない日常の1コマで表現しているんですって!
【フェデラー賞のキッズTシャツにも注目】
1位&2位の作品はユニセックスに着られる「メンズ」(各1500円)、3位の作品は「キッズ」(各990円)として販売予定。
そのほかの受賞デザインTシャツ8種類は、
メンズ:5種類
キッズ:3種類
として、5月27日から全国のユニクロ店舗およびオンラインストアで発売されます。
キッズの中には、プロテニスプレーヤーのロジャー・フェデラー選手が選出する「ロジャー・フェデラー賞」を受賞した作品も!
空に浮かぶ雲で再現されたスヌーピーが素敵なのでチェックしてみて。
参照元:ユニクロ、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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