ジョーカーやクルエラが映画の主役になるなど、昨今海外を中心に “ヴィランズ(悪役)” ブームが続いています。
そんな中、日本を代表するヴィランズ「ドロンジョ」が連続ドラマ化されることに!
ドロンジョを演じるのは池田エライザさん。ドロンジョになる前のドロンジョが描かれるらしく、公開されたキャラクタービジュアルでは「格闘技スタイル × 左足の義足」も披露されました。
切なく美しきダークヒロイン・ドロンジョの “衝撃的な過去” とは……!?
【ダークエンターテイメントらしい】
『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』の人気キャラクター・ドロンジョの過去を新解釈、2022年秋より放送・配信されるタツノコプロ創立60周年記念『WOWOWオリジナルドラマ DORONJO / ドロンジョ』。
本作の主人公の名前はのちのドロンジョにして、「泥川七音(どろかわなお)」。
ドロンジョの知られざる過去や壮絶な生きざまを通して「正義と悪」を描くダークエンターテイメントとなっています。
【知れば知るほど過酷…!】
『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』では、ドロンボー一味の女ボスとして登場するドロンジョ。悪役でありながらも、キュートでどこか憎めないキャラクターでもありますが……本作のドロンジョはひと味違う!
物語の舞台は「ドロンジョがドロンボー一味を結成する少し前」。貧しく過酷な環境下で、自分の存在価値を見出すため “勝負の道具” のごとく体を酷使していくさまが描かれるといいます。
闘わなければ生きられなかった壮絶な過去もさることながら、左足にちらりと見える機械式の義足も気になりすぎるッ。
ワケありなドロンジョが、どうやって仲間たちと出会い、ヤッターマンと対峙するようになったのか、ストーリーが知りたいよおおお!
【かなりハードな内容になる予感!?】
本作の脚本を手掛けるのは総勢4名の脚本家たち。
映画『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞、映画『ディストラクション・ベイビーズ』や舞台『呪術廻戦』の脚本を手掛ける喜安浩平さんをはじめ、そうそうたる顔ぶれが参加しています。
映画『ディストラクション・ベイビーズ』は、それはそれは壮絶な内容だったので、観るのがちょっぴり怖くなってきたヨ……!
とはいえやっぱり観てみたい令和版・ドロンジョ。放送および配信が楽しみですね♪
参照元:WOWOW、YouTube、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:(c)タツノコプロ
▼超特報映像はこちら
https://youtu.be/O0idAoQthdk
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