ここ最近続々発表されている “夏フェス” 情報。「今年こそは行こう!」と考える人も多いようで、先日ご紹介したサマーソニック東京会場のチケットがソールドアウトするほど大人気。大型フェスから小さなフェスまで大いに盛り上がりを見せそうです。

そのいっぽうで以前とは少々ルールが変わったことも事実。コロナ禍以降のフェスがどのように行われてきたのか、この機会にチェックしておきましょう!

【こんなところが変わった!】

参考にしたのはアンケートサイト「ボイスノート」による音楽フェスに関する調査。注目したいのは「コロナ禍の音楽フェス」という項目。

対象となった全国の男女1000名(30代以下・40代・50代・60代・70代以上 各200名)のうち、音楽フェスに行ったことがある人は244名。その中でコロナ禍以降(2020年以降)に音楽フェスに参加したのは36名でした。

36名から寄せられた「コロナ禍前と比べて変更になったルールやマナー」についての回答はこちら。

「マスク着用必須になった」(30代・男性)
「声を出せなくなった」(30代・女性)
「間隔をあけて座るようになっていた」(40代・女性)

【自分なりの楽しみ方を見つける人も】

調査結果にもあるとおり、コロナ禍以降はさまざまな制限が設けられるようになりました。

そんな中でも、参加者のみなさんは独自の楽しみ方を発見したみたい! 彼らに「楽しむために工夫していることや気をつけていること」を尋ねてみると、

「大きな手拍子によるアクションアピール」(50代・女性)
「全身で楽しむ」(10代・男性)
「踊りまくる」(40代・男性)
「ペンライトの活用」(70代・男性)
「食事は家族だけでお弁当を食べるようにしている」(40代・女性)

といった声が寄せられました。

コロナ禍以降は、各フェスごと、誰もが安心して楽しめるようにガイドラインやマナーを設けています。フェスに参加する前にしっかり目を通して、思う存分楽しみましょう!

※オンラインではなく “オフライン” のフェスのみが対象の調査です。

参照元:ボイスノートマガジン株式会社NEXERプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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