ここ最近不安定なお天気が続き、桜の開花が遠のいていましたが、ようやく春めいてきましたね♪

東京・日本橋では、2024年3月15日から4月7日まで「桜フェス日本橋(SAKURA FES NIHONBASHI 2024)」を開催中。桜の屋台や桜の特別メニュー、桜のライトアップなど、桜にまつわる様々な企画を用意しています。

そのなかで異彩を放っているのが「パン食い競争」。いや……この流れでパン食い競争は急すぎない?

【「桜フェス日本橋」の見どころ】

今年で11回目を迎える「桜フェス日本橋」。「春を遊ばせ。」をキーワードに、春の訪れを感じさせてくれる催しを展開しています。

<桜フェス日本橋で体験できること>

■その1:名店の味を屋台で!「ニホンバシ桜屋台」&「ニホンバシいちご屋台」
日本橋全域の老舗飲食店・ホテル・商業施設から屋台が出店して特別メニューを提供する「ニホンバシ桜屋台」。今年は “いちご” をテーマにした「ニホンバシいちご屋台」も初開催します。

■その2:昼も夜も桜一色!「桜ライトアップ」&「桜のれん」
日本橋エリア一帯で行われる空間演出。のれん、フラッグ、ライトアップで、日本橋の街を桜色に彩ります。

■その3:桜がテーマの限定品!「桜メニュー&グッズ」
日本橋エリアの約200店舗が桜をテーマにした限定メニューを展開します。3月31日までの期間には「桜メニュー&グッズ」の購入者への先着プレゼントも!

■その4:春風と一緒に音楽を楽しむ!「桜ライブ」
日本橋の新たな春のシンボル「桜のれん」の下で注目アーティストによるライブを開催! 4月7日には、コレド室町テラス大屋根広場の特設ステージで、河口恭吾さんのミニライブやTAKAHIROさん主宰のダンスエージェント「INFINITY」によるスペシャルステージが行われます。

【異彩を放ちまくる「パン食い競争」】

「桜フェス日本橋」会期終盤となる4月6日には、室町コレド仲通りで木村屋總本店が主催する「第1回パン食い競走」が初開催されます。

ルールはとってもシンプルで、30mにおよぶコース中央に吊るされたあんぱん(※袋付き)を口でつかんでゴールするだけ! 勝敗はゴールしたタイムで競うそうです。

ところで……木村屋總本店といえば「あんぱん」でおなじみ。そして、パン食い競争といえば「あんぱん」です。あんぱんの名店がパン食い競争のパンを提供してくれるだなんて、もはやこれだけでガチ感がすごい。

ちなみに、パン食い競走開催にちなんで、開催地となる中央区のこども食堂に200個のあんぱんが寄付されるそうです。

【みんなで応援しよう!】

パン食い競争の開会式では、スポーツパンシップ宣言と共に、木村屋總本店代表取締役・木村光伯さん×400mハードル日本記録保持者・為末大さんによる始走式が行われます。

競技には誰でも参加できますが、残念ながらすでに参加者の受付は終了してしまいました。

運動会ではなく、街のど真ん中で行われるパン食い競争。当日は沿道で参加者の皆さんを応援しましょう〜!

参照元:桜フェス日本橋、プレスリリース(1)(2)
執筆:田端あんじ (c)Pouch