突然ですが、皆さんはフランス宮廷の貴婦人に憧れたことってないですか?

昼間は親しいマダムたちと優雅にお茶を飲み、夜は舞踏会で殿方たちと優雅に踊る……なんて妄想するだけでも楽しい~っ!!

そんな18世紀のフランス名画に描かれたポンパドゥール夫人とマリー・アントワネットのドレスをイメージしたブラ&ショーツがフェリシモから誕生しちゃいました!

優美なランジェリーでひそやかにロココ時代の貴婦人気分を楽しめいちゃいますよ……♡

【フリルのレースが贅沢なブラ】

「ポンパドゥール夫人のドレスをイメージしたブラ&ショーツ」は、巨匠・ブーシェが描いたポンパドゥール夫人の絵画がモチーフ。

このドレスでまず目が留まるのが、ベージュのリボンがフリルのように重なったデコルテ部分ではないでしょうか。「ピエス・デストマ」と呼ばれるこの胸当て部分は、特に彼女のお気に入りだったそう。

そこでブラジャーでは、つややかなオレンジ色の生地にレース仕立てでこの飾りを再現。ドレス同様、デコルテ部分を華やかに引き立てるデザインにしてあります。

さらに、夫人の胸元に飾られた薔薇の花もオリジナルの刺しゅうでオン。まるで本物の生花が咲いているかのような美しさはため息ものです……!!

【くすみ感あるブルーが気品あるブラ】

「マリー・アントワネットのドレスをイメージしたブラ&ショーツ」は、女流画家ヴィジェ=ルブランが描いたフランス王妃マリー・アントワネットの肖像画がモチーフ。

デコルテ部分をぐるりと囲むレースと中央のストライプリボンが、ブラジャーにも取り入れられています。

なんとこのレースの柄は、絵画に描かれているドレスのレースを拡大して、その筆遣いをなぞるかのように一から描き起こして作られたのだとか!

アントワネットが愛したブルーカラーにも注目♪ 絶妙なくすみ感のある色合いが、アンティーク品のような気品を感じさせます。

【機能性にも期待できそう!】

どちらのブラジャーも、当時の美意識である「まっすぐ背筋が伸びた姿勢」「高くて豊かな胸・デコルテ」を体感できる作りになっているのも特徴。

3段3列ホック&わき高構造で、お肉を逃がさず、バストを寄せ上げ、ふっくらとした丸胸へと導いてくれます。

また、ショーツはどちらもブラジャーとおそろいの色味とレースを使用。クロッチ部分のみ綿混素材で履き心地もよさそうです♪

フェリシモのインナーブランド「フラフィール(flufeel)」と「ミュージアム部」がコラボしたブラ&ショーツのセットは、それぞれ税込み6270円。

アートなセンスと機能性がつまったランジェリー、ぜひ詳しくチェックしてみて!

参照元:プレスリリース、フェリシモ[ポンパドゥール夫人] [マリー・アントワネット]
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch