おかずにもおつまみにもいけるしめ鯖。秋が深まり、スーパーで見かけることが増えてきましたよね。

しめ鯖といえば、アサヒビールの公式ページで簡単おつまみとして紹介されているしめ鯖を使った「生ハム巻きしめ鯖」がめっちゃ気になります。

材料を見てみると、生ハム、しめ鯖、クリームチーズとどれもそのままピンでも十分お酒のアテになるメンツ。

試しにつくってみたら、巻いてるそばからパクっと食べずにはいられない禁断の旨さでした……。

【最寄りのスーパーでゲットしてきました】

用意したのはこちらの材料。



・しめ鯖
・生ハム
・クリームチーズ

生ハムもしめ鯖も高級スーパーなどで売っているものではなく、最寄りのスーパーでゲットした最安値のもの。クリームチーズはキューブタイプだと巻きやすいので「KIRI」をチョイスしています。

【お酒片手につくれちゃうよ】

しめ鯖はお刺身っぽい形にスライス。「KIRI」は半分にカットしておくと、生ハムに巻くのにちょうどいい大きさになりました。

生ハムを広げて、しめ鯖、クリームチーズを配置。

生ハムが脂身少なめのあっさりしているものだったら、オリーブオイルをひとたらしするのもおすすめなんだとか。

あとは巻き巻きしたらお口にポイです。生ハムのしっとり感でうまくまとまるので、ピックなどもいりません。お酒を片手につくれるほど簡単でした♪

【組み合わせ考えた人天才】

食べてみると、気軽なお値段のしめ鯖なのですが、クリームチーズとオリーブオイルのおかげで鯖により脂がのったかのように錯覚します。

しめ鯖のすっぱさとクリームチーズのコク、そして生ハムのなんともいえない絶妙な塩気……。

しめ鯖は和風寄りだけど、クリームチーズ、生ハムは洋風。全体的な味はどっちなのかというと、もはや和風なのか洋風なのか気にならないくらい美味しかったです。

やっぱり白ワインが1番合うかなと思うんですが、食べごたえがあるのであえてビールと合わせてもよさそう。飲ん兵衛の皆さんどう思います?

冷静になってみると、魚をお肉で巻いちゃうとかヤバすぎですよね。個人的には生パセリを組み合わせみたら爽やか度がアップしてよかったです。

【3倍速でなくなるというデメリットが】

ただし、大きなデメリットが2つ存在することが判明。それは、単品でつまんでいくのとくらべて3倍速でおつまみがなくなってしまうこと。

そしてこの組み合わせを知ってしまうと、もうただのしめ鯖だけでは物足りなく感じてしまうこと……! なんて禁断な組み合わせなんだ!!!!!

アサヒビールの公式ページには他にも飲兵衛さんが楽しめるおつまみがいっぱい紹介されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

参考リンク:アサヒビール
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch