生活の一部になっているといっても過言ではない「SNS」。
毎日欠かさずチェックしている人も多いと思いますが、ある調査によると「SNSをチェックしているせいで睡眠時間が減っていると思う」と回答した人が38%もいることが判明したんです!
約4割という数字に驚きを隠せないいっぽう、自分自身にも心当たりがあるのはたしか。そういや私も、ツイッター見てたら1〜2時間経過していたことあるわ……。
【5時間以上SNSを見ている猛者も!】
参考にするのは、株式会社Q.E.D.パートナーズが実施した「SNSの利用状況に関する意識調査アンケート」。
対象となった20〜40代の男女200名に、1日にSNSを利用する時間を尋ねたところ、最も多かったのは「1時間以内」(53.5%)。以降は「2時間程度」(24.5%)、「3時間程度」(11.5%)と続きます。
注目したいのは「3時間程度〜5時間以上」と回答した人が2割以上いたこと! 「5時間以上=1日の約1/4」と考えると、かなりの時間をSNSに費やしていることになります。
【SNSが原因で眠れない人多し】
そして、「SNSをチェックしているせいで睡眠時間が減っていると思う」と回答した人は38.0%にもおよびます。
「今日は早く寝るぞ!」と思ってベッドに入ったものの、だらだらSNSを見続けてしまい、気がつけば深夜になっていたーーー。そんな経験、身に覚えがあるのでは?
かくいう私も全く同じ体験をしています。しかも何度も。
とりわけツイッターは、延々と更新されるので読み続けちゃう。時間泥棒だとわかっちゃいるのに、なぜかスマホの画面を開いてしまうんですよね……誰か私を止めて〜!
【本音は「セーブしたい」】
ちなみに、調査によれば「1日の理想的なSNS利用時間は30分程度」(49.0%)と回答した人が最も多く、利用時間をセーブしたいと考えている人は半数以上にのぼりました。
また、1日3時間程度〜5時間以上SNSを利用している人のうち、なんと7割が利用時間をセーブしたいと回答しています。
より詳しい調査結果が気になった方は、参照元からご確認ください!
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ
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