2023年2月に誕生したすかいらーく系列の飲茶専門ブランド「桃菜(とうさい)」。なんといっても魅力的なのが “食べ放題” のコースがあること!

蒸したてアツアツの点心などがオーダーバイキング方式で楽しめると聞けば、飲茶が大好きな私が見過ごすわけない~っ!!!

というわけで、先日オープンした3号店「桃菜 南砂店」に行ってきたので、メニューやオーダー方法、満足度など詳しくお伝えしたいと思います!

【食べ放題は全部で3コース】

私が訪れた「桃菜 南砂店」は、地下鉄東西線の南砂町駅から歩いて10分ちょっと。店内はとっても清潔感がありました。

席に案内されたら、テーブルにあるタブレットで注文になります。

飲茶食べ放題はA、B、Cの3コース。今回は全24品を90分間楽しめるAコース(2419円 ※ラストオーダーは20分前)にしました。

タブレットだと自分の好きなタイミングで注文できるのがいいですね。1回につき、3品まで注文できるのですが、どれにしよう……! 迷うひとときを楽しみながら、まずは第1弾を注文しました。

吟味しているときに、店員さんが中国茶を運んできてくれました。「本日のお茶」は全メニュー共通で提供されるもので、この日はジャスミン茶でしたが尋ねたところ、1カ月ごとに提供するお茶は変わるそう。

少し待つと注文した、「小籠包」「飾り海老焼売」「大根餅」「季節の温菜」「酸辣スープ」の5品が続々と到着しました。

小籠包や焼売などはせいろで出てくるのですが、こういった蒸し物のメニューはちゃんとお店で蒸しあげて作っているんですって!

せいろって100倍おいしそうに見えるから不思議。開けたときにホワ~ッと立ち上がる湯気で幸せに包まれちゃいますっ。

ではでは、冷めないうちにいただきましょう♪

【蒸したてがせいろで届く幸せよ…】

点心多めに頼んでみましたが、どれもハズレなしのおいしさ

さすが中華のファミレス「バーミヤン」も展開する「すかいらーくグループ」だけあり、誰もが安心して楽しめる味わいになっていると感じました。

小籠包は「美味しいお召し上がり方」を参考にして食べてみましょう♪

「レンゲに小籠包を入れて端を少しだけ箸で破り、生姜と黒酢を乗せて食べる」という本場の食べ方が楽しめて、テンション上がる~!!

卓上に用意されている黒酢は中国でメジャーな「鎮江香酢」だったりするのも、本場の味を楽しめて嬉しいポイントですっ。

さて、少量ずつ出てきたこともあり、まだまだお腹に余裕がありそう。追加で、「台湾水餃子」「青菜まん」「竹の葉ちまき」の3品をオーダー。

最後は、「オーギョーチ」をいただいてフィニッシュ!

Aコースのデザートは「オーギョーチ」と「ごま付きだんご」の2種類から選べるのですが、これが最高。

ひんやりとしたレモン風味が口の中をさっぱりさわやかにしてくれて、シメに選んで大正解でした!

【今後も続々オープン予定!】

私が注文したのは全部で9品。これに中国茶がついて2419円というお値段は、高くはないものの、とびきりコスパがよいとも感じなかったのが正直がところ。

ただし、ひとりで中華料理のお店に行って9品も違う料理を注文したら、どう考えても食べ切れないはず。

小籠包や台湾水餃子は3個ですが、それ以外はほぼ1個から、もしくは1人分から注文OK。ひとりで行ってもいろんなメニューを味わえたのが桃菜ならではの大きな魅力だと感じました!

もちろん、家族や友人同士で行ってもよし。オーダーはタブレットで完結しますし、テーブル同士の間隔もきちんととられているので、ゆったりとおしゃべりや食事を楽しめるかと思いますよ!

なお、食べ放題Bコースは全36品&120分で2969円、Cコースは全48品&120分で3519円。このほかセットや単品もあるので、好みに応じてメニューを選べます。

桃菜は現在、鶴川店、三鷹店、南砂店があるほか、2023年5月30日に川越新河岸店、6月に巣鴨店など続々とオープン予定。ファミレス感覚で気軽に入れて、好きなメニューを好きなだけ楽しめるので、おすすめです♪

※本文中の価格はすべて税込みです。
※土日祝日は上記料金に330円が加算されます(大人料金のみ)。
※上記は南砂店の料金になります。

参考リンク:桃菜プレスリリース
撮影・執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
Photo:(c)Pouch
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