お風呂に浮かべる黄色いアヒルのおもちゃ「ラバー・ダック」。それが超巨大なパブリックアートとして香港の名所・ビクトリア・ハーバーにやってきます!
アヒルちゃんたちがどのぐらいビッグサイズなのかというと……まるで港がおうちのバスタブに思えちゃうほど!!
この光景、日本からも楽しむっきゃない~っ☆
【世界を旅するアヒルちゃん】
この「ラバー・ダック」は、2013年に香港のクリエイティブブランド「オールライツリザーブド(AllRightsReserved)」監修のもと、オランダ人アーティストのフロレンティン・ホフマン(Florentijn Hofman)が制作した作品。
高さが18メートルもあると聞けば、どれほど大きいか想像できるでしょうか。
これまで世界中のさまざまな地域をめぐっており、昨年は大阪のほたるまち港に来たことで日本でも話題となりました。
そんな「ラバー・ダック」が10年ぶりに香港に帰還! しかも今年は2羽の「ダブルダックス(DOUBLE DUCKS)」となって戻ってくるんですっ。
【2羽になって幸運も2倍に!】
対に並んだ「ラバー・ダック」は、幸運も2倍。左右対称の漢字「囍」(幸福)と「朋」(友人)にたとえ、パートナーシップや友情、ダブル・ハピネスによる繁栄を象徴しているといいます。
たしかに、港に出現する圧巻の光景は目にするだけでハッピーな気分になれそう……!
すでに香港では歓迎ムードが高まっていて、このアートをより身近に感じてもらうため、電車MTRの18の駅や公共交通機関など街のいたるところで「ダブルダックス」のビジュアルを見ることができるんですって♪
【インスタでチェック!】
「ダブルダックス」は2023年6月10日から約2週間、香港島セントラル(中環)のタマール公園(添馬公園)、セントラル・ウェスタンディストリクト・プロムナード(中西區海濱長廊)のセントラルセクション付近に展示される予定。
私たちもぜひとも見にいきたい! ……ところですが、日本からはなかなか難しいですよネ。
というわけで、公式インスタグラムなどで楽しむのがおすすめ。設置の様子やグッズの紹介などがすでに続々と配信されていますので、ぜひチェックしてみてくださいっ!
参照元:プレスリリース、ダブルダックス 公式サイト(英語)、Instagram @doubleducks_official
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
Photo: AllRightsReserved Limited. Photo courtesy of AllRightsReserved.
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