「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」といえば、写真を撮らずにいられないおしゃれで海外みたいなデリが有名ですよね☆

あぁいうの、どうやって作ってるんだろう? 自分でつくれたらいいのになぁ。そう思っていたら、なんとこの度、食材宅配サービスのオイシックスに「ディーン&デルーカ」監修のミールキットが登場したんですって。なにそれ気になる〜!!!

編集部にキットが届いたので、主婦歴10年のアラフォーライターがお試ししてみたら、まるでお料理教室通ったくらいの学びがあって感動。

いつものごはんとはまったく違う、最強におしゃれなカフェ風ワンプレートが作れちゃいました!

【「DEAN & DELUCA」監修ミールキット】

必要な材料が必要な分だけ入っているオイシックスのミールキット。調味料は計量済みでそのまま入れるだけ、鶏肉はカット済みなのでそのまま使えるなど、細々したアシストのおかげで、自分でゼロからつくるよりも圧倒的時短なのです。

比較的ガッツリ料理する私ですが、たとえてみるなら、誰かひとりアシスタントについてくれているような頼もしさ。

ということで、入っていた材料とレシピを使って、

・バルサミコチキン
・ハーブライス
・トリュフ風味のマッシュポテト
・ベビーリーフサラダ

に挑戦します。4品といえどそんなに大変ではないのでご安心ください。

【おしゃれな響きだけど肉と玉ねぎ炒めるだけ】

まずは「バルサミコチキン」と「ハーブライス」をつくります。2人前のキットにこんな食材が入っていました。

・カット済みやわらかチキン(モモ肉)
・赤玉ねぎ
・イタリアンパセリ
・化学調味料無添加 グリーンハーブソース
・粉チーズ
・化学調味無添加バルサミコソース
・バルサミコ酢

ここに自分で塩、オリーブオイル、ごはん、バター、みりん、醤油を用意したら、さっそく作っていきましょう!

まず赤玉ねぎをスライスして、フライパンで焼いておきます。

同じフライパンで鶏肉を焼き、火が通ったらバター、バスサミコソース、みりん、醤油、を入れてなじませます。

ハーブライスは、ごはんにグリーンハーブソースと粉チーズを混ぜ合わせるだけで完成。

【実質じゃがいも調理だけ】

つづいて副菜の「トリュフ風味のマッシュポテト」「ベビーリーフサラダ」をつくります。このキットに入っていたのは、

・じゃがいも
・ベビーリーフミックス
・スライスアーモンド
・トリュフオイル

このほかにバター、牛乳、塩を用意しましょう。

スライスアーモンドは、アルミホイルに広げてトースターで1分ほど焼き、香ばしさをアップさせておきます。

まずは、じゃがいもの皮をむいて半月切りにし、電子レンジ加熱。フォークの背などで潰し、バターと牛乳を加えたら、再度電子レンジで加熱します。

全体をしっかりよく混ぜたら、1/2袋のトリュフオイル、2のアーモンドの半量、塩を加え混ぜます。

ベビーリーフは水で洗い、ペーパーなどで水を切ったら完成。

【ココロオドル盛り付けパート】

さて、4品完成したのでレシピ写真を参考に盛り付けていきます。

普段作っているごはんと見栄えのレベルがまったく違うものが出来上がりました。

こんなに見栄えのいいおかずができると盛り付けるだけで心が踊ります。楽しい!

【おしゃれは食材のチョイスにあり!?】

料理の工程などは基本的なことばかりなのにどうしてなのかなと考えてみたら、オイシックスのミールキットは使う食材におしゃれポイントがめっちゃ散りばめられていることが判明。

たとえば、いつもの玉ねぎを赤玉ねぎにするだけで格段に見栄えがよくなるというのを体感できたり。パセリもいいけど、イタリアンパセリって一気に垢抜けるなぁと感じることができたり。

さらにごはんに粉チーズを混ぜ込んでおしゃれに変身できるだなんて……。

あとさ、お菓子の材料だとばかり思っていたスライスアーモンドをマッシュポテトに入れちゃうというテク、自分じゃ思いつかなくない?

トリュフオイルってはじめて使ったけど、シンプルな調理法の素材の引き立て役にめっちゃ使えるんですね。絶対使い切れないと思って手を出してこなかったけど、我が家の舌には合いそうでした。

【楽や時短だけじゃなく、学びも与えてくれるミールキット】

実は、バルサミコチキンプレートはミールキットを使わないでもつくれるレシピも掲載されていてめちゃ太っ腹。

バルサミコ酢をうまく使えば、鶏肉が冷めても固くなりすぎないし、想像以上に子ども受けのいい味を作り出せるので、ぜひもう1度作って自分の鉄板レシピに加えたいと思います。

圧倒的な楽や時短を叶えてくれるだけじゃない。オイシックスは学びも与えてくれるミールキットでした。お料理ビギナーだけじゃなく、主婦歴自炊歴もすっかり板についてきたなあという方にもぜひ手にとってみてほしいです。

参考リンク:Oisix
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch