昨今よく耳にする「フードロス」。
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を刺す言葉で、これを減らす取り組みが世界中でされています。
食材宅配サービス「オイシックス(Oisix)」でも、フードロス削減に向けて「もったいないマーケット」をスタート!
フードロスの対象となる食材を、積極的に活用&販売しているんです。
【規格外品や端財(はざい)を活用!】
2021年9月23日にオープンした「Oisixもったいないマーケット」。
マーケットに並ぶのは、
・ふぞろい(見た目上の色・形・キズ・サイズの規格外品など)
・もったいない(食べられるのに余っていたり捨てられてしまう端材など)
・支援食材(災害や急な出荷停止で行き場を失った食材)
といった特徴がある食材で、これらを使ったミールキットも取り扱っています。
【どんな商品があるの?】
「ふぞろい」には、本来なら捨てる選択のある未成熟のりんごを使用したシードルや、スムージーに最適なふぞろいのフローズンバナナ。
「もったいない」には、切り身にする過程で出たホッケの端材を主役にしたミールキット「ふぞろいホッケのヤンニョン風味」(1825円)。
「支援食材」には、ミールキット「酒蔵応援!ベジチャウダー酒米リゾット」(1879円)をセレクト。
リゾットは、出荷量が減少している日本酒業界を助けるべく生まれたメニューで、日本酒の原料・酒米「山田錦」の余剰米を使用しています。
【すでに売り切れている商品も】
そのほかにも、「形や大きさがバラバラなナン」や「贈答用カステラの端っこ」など、個性豊かな商品を取り扱い中。
マーケットはオープンしたばかりですが、すでに売り切れている商品もあり、人気のほどが伺えます。
今後は商品の拡大も検討しているそうなので、こまめにチェックしてみましょ〜♪
※価格はすべて税込みです。
参照元:Oisix、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
▼オイシックスではロス削減につながる活動を積極的にすすめています
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